創造の扉をひらく
子どもたちに驚きと感動の種をまき、ひとりひとりの探究心に火をつける、興味開発型の学び舎である「探究学舎」。
わあ、すごい」「えー!」という驚きと感動、「なんで...」「くそう」という憤りと葛藤。こうした心を揺さぶる圧倒的な「学習体験」が、子どもたち一人一人の、自身の「情熱のありか」につながる旅の道しるべとなる。
そんな学習体験を生み出していく探究学舎のファシリテーターや社員たち自身が、「こうすべき」「こうしなければならない」など、自分の外側にある世界で良しとされていることに合わせて行動を選択するのではなく、自分の内側にある「情熱のありか」から行動を選択できるようになっていってほしいという願いから、探究学舎スタッフに毎回形を変えながらも実施し続けてきたプログラム。
そのプログラムを僕自身も受けた時に、これは多くの大人たちが(きっと企業側も)潜在的に求めているものかも、と思い、それを探究学舎の取締役の宝槻 圭美さん(たまちゃん)と、外部企業向けにカスタマイズし、『創造の扉をひらく』という名前のプログラムにした。
そして、天空に広がる満点の星空や、虫や鳥などの生き物たちが精一杯生きている声や姿、そんな生物の多様性を身体で感じられる樹々や森、この世界にあるたくさんの美しいものを感じながら受けてほしいと願い、このプログラムをライジングフィールド軽井沢にて某企業向けに実施した。
自身の創造性をはばむものに気付き、その奥にある願いにつながり、願いから創造を取り戻してゆくプログラム。
全ての人が輝く、美しい世界を生み出していくために、 このプログラムを必要としている一人でも多くの人に届けていけるといいなぁ。
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