DREAM Relier/箕面延伸/志摩スペインサロメンゴ村~2024~
今年もVtuberと志摩スペイン村がコラボするとのことで、終了間際に足を運ぶことに。今回はスペイン村には行かず、駅の装飾を見に。
GW期間ということもあったが、行きはコロナ前以来の夜行バス、帰りは新幹線の指定席が取れたので。
1.DREAM Relier(ドリームルリエ)
西日本JRバスとJRバス関東は、2017年に新型夜行高速バス「DREAM Relier」の運行を開始。
名称は一般公募から選考され、Relierとはフランス語で「結ぶ、縁をつなぐ」と言う意味だそうです。
座席はプレシャスクラスとアドバンスクラスの2つ。
プレシャスクラスは個室状態になっており、前後左右を気にすることはない。その分値段は高い。
アドバンスクラスは、半個室状態だけと1+2席。
2018年に乗りに行って以来2度目。
写真は2018年に乗ったときのもの。
今回アドバンスクラスの2席、窓側に乗ったが、通路側に出るのが大変。
隣に迷惑かけないように大股で跨いで、通路側と座席を行き来したw
そして、前が知らぬうちにリクライニング全開に倒してきたので、蹴り入れようが悩んだ。全開されると足元が狭い。
2018年に乗ったときはプレシャスクラス
このときはノベルティが入った専用の袋が用意されていた。
運行当初はiPad miniも配備され、車内でも飽きずに過ごすことができた。
が、コロナを理由に無くなった。表向きは休止だけど、そのまま廃止だろう。
当時ブランケットも無かったそうだが、今回は復活していた。
途中のPA/SAにて乗務員休憩で立ち寄るのだが、乗客が途中で降りることができるのは東名高速:鮎沢PA、新名神高速:土山SA。
がしかし、コロナ前で乗った時もそうだが土山SAの手前、東名阪道:御在所SAでの休憩が多い。
道路状況が順調過ぎて時間が余り過ぎてしまう。土山SAで20分のところ30分休憩、土山SA定時で通過しても大阪駅に20分早着。
高速夜行バスの醍醐味は、PA/SAでのバスの並び。
休憩個所は共通なのでJRバスが並ぶのはもちろん、旅行会社が手配したツアーのバスもちらほら。
2.箕面延伸
1970年の大阪万博のアクセス路線として開業した、阪急阪神HDの子会社である北大阪急行電鉄。
大阪メトロ御堂筋線と直通運転しており、なんば・新大阪から伊丹空港へ行く大阪モノレールの乗換駅として長らく終点だった千里中央駅。1968年に延伸構想があり、56年の時を経て今年の3月に箕面萱野(みのおかやの)駅まで延伸開業した。
箕面市は鉄道が阪急箕面線しかなく、大阪・梅田へ出るにも一苦労。あとは車・バスに頼らざるを得ない鉄道空白地域。
それが乗り換えなしで千里中央・新大阪・梅田・なんば・天王寺へ行けるようになったのは、大きいだろう。
箕面萱野駅前は映画館もある大きなショッピングモールがあり、駅前が発展していくのではないかと思う。
3.志摩スペインサロメンゴ村
大阪難波駅近くの甲南チケットで、株主優待券を確保。
名古屋からでも良かったのだが、変わり種で大阪難波~ひのとり~大和八木~ぜかまし しまかぜ~鵜方へ。
2020年に登場した大阪難波~近鉄名古屋の速達タイプの特急「ひのとり」。前後先頭車はプレミアムシート、中間車はレギュラーシート。
車内にはカフェスポットがあり、挽きたてのコーヒーをはじめ、紅茶(パックを買い、お湯を注ぐ)、栄養補助食品、ひのとりグッズが売っている。
大和八木で、京都発のしまかぜに乗り換え。
ということで鵜方駅到着!
昨年と違い、駅名看板にも装飾されていますね。
車内放送は、鵜方到着前はサンゴ、鵜方出発後はサロメ。
鵜方出発の放送は名古屋・京都・大阪難波行きに、しまかぜ名古屋・しまかぜ京都・しまかぜ大阪難波の6パターン。
そして今回、周央サンゴの誕生日記念入場券が発売された。
通販のみで現地での発売はない。
スペイン村へ行くバス乗り場と反対口にある「海老天巻き専門店 天原」
一番人気の「ゆかり天巻き(880円)」を購入。
意外とボリュームあって、天ぷらもぎっしり。
美味しかったです。
ミュジュマルとのコラボをしているらしく、伊勢茶のボトルラベル、近鉄のラッピング車が走ったりと色々やってる。
帰りは鵜方から名古屋まで。
この列車だけ、時間帯のがいいのか満席だった。
終了間際で行くか悩んだが、装飾見たり放送も聞けたので行って良かったです。
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