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志摩スペインゴ村と「しまかぜ」とセントレア

1.志摩スペインゴ村

まさか近鉄(=近畿日本鉄道)とVtuberがコラボする日があるとは・・・
周央サンゴと近鉄グループの志摩スペイン村がコラボするにあたり、ステッカーの配布があり欲しいなと。
ただ三重の右下、鈴鹿サーキット・日本で一番短い駅「つ(津)」・伊勢神宮のさらに下なので遠いんだよ。

最初ステッカーだけ受け取って帰ろうと思ったけどバスでもそんなに遠くもなく、せっかくなので行くことに。

鵜方駅はスペイン村×周央サンゴで一色

拡大したら職名が「車掌」だったw

世怜音女学院中等部1年生 演劇同好会 鉄道本部 名古屋統括部 運輸部 五十鈴川列車区 車掌   周央サンゴ

1DAYパスポート(5400円)買うほどでもないなと思い、14時から入場可能のアフタヌーンパスポート(2700円)を電子チケットで少し安く購入できた。入場もそのままできるのでチケットに引き換える必要もない。
ホテル志摩スペイン村で下車し、隣接する「ひまわりの湯」で一息

さすがに室内を撮るのに抵抗があったので撮らなかったが、浴室も10人いないぐらい(家族はスペイン村で一人でお留守番勢?)ですごく良かった。
景色もよく(露天風呂からホテルのプール、テニスコートが丸見え)そのままホテルに泊まってゆっくりしたいぐらい。
当日のチケット提示で安く入れます。
ひまわりの湯からパルケエスパーニャまでの無料シャトルバスがあったので、その時間に合わせて乗車。

そしてパルケエスパーニャもといスペイン村へ入場!

せっかくだからチュロスでも食べようと思いきや、どうせならコラボメニューにしようと。風呂上りだしチュロスもある。
・・・店に並び、商品頼み、食べ終わるまで45分。

周央サンゴのtastyチュロサンデー(800円)

アトラクションの1つぐらい乗るか!と選んだのが、ウエスタンリバー鉄道フィエスタトレイン
「進行方向、右側はフィエスタ広場、左側は駐車場」

ちなみに1999年まで、ウエスタンリバー鉄道のアナウンスは村山明さんだったそうです。

15:05のバスに乗らないとタクシー乗車になるので、15時00分に降りてバス乗り場まで園内ダッシュ。

ところで、なぜ志摩にスペイン村ができたのか疑問に思ったことはないだろうか?
もしかしたら、志摩ディズニーシーができてかもしれない。
開業当時の志摩スペイン村経営陣のコメント等によれば下記のような理由があったそうだ。
・「三重サンベルトゾーン」計画そのものがスペインをイメージしていたこと。
・計画当時、バルセロナオリンピックとセビリア万博の開催にあたり、日本でもスペインへの関心が高まっていたこと。
・志摩半島の海岸はリアス式海岸だが、リアス式海岸のリアスとはスペイン北西部のガリシア地方でリア(入り江)が多く見られることから命名されたこと(スペイン語でリア(ria) は入り江を意味する)。


2.近鉄特急50000系「しまかぜ」

「移動手段としての電車を超える」
「乗ること自体が旅の目的となる」
「移動時間自体が楽しみとなる」
を開発テーマに、2013年3月、伊勢神宮の第62回神宮式年遷宮が挙行されるタイミングに合わせて大阪難波・近鉄名古屋(後に京都)~賢島間で運行を開始し、今年で10周年。

運行開始直後に賢島にて
運行開始直後に賢島にて
運行開始直後に賢島にて

本革のプレミアムシートでリクライニングもボタン式でありレッグレスト、読書灯、コンセント付。

本革のプレミアムシート

グループでも楽しめるサロン(コンパートメント)、洋風・和風個室があるのも「しまかぜ」の特長。

サロン
洋風個室

カフェテリア車両では軽食、スイーツなどのお食事を楽しむことができる。
軽食なので量は期待できない。松阪牛カレーも松阪牛なのかどうか、格付けチェックレベル。

2階カフェテリア座席
今は無き「海の幸ピラフ」
松阪牛カレー

記念乗車証、ドリンクのコースターも10周年仕様。
Twitterで見た限り、コラボステッカーと一緒に撮っている人はいなかった。

10周年記念乗車証×コースター×周央サンゴコラボステッカー

「しまかぜ」とともに賢島へ行く「伊勢志摩ライナー」
「しまかぜ」に比べて停車駅が多い。何やかんやで乗ったことがなかったので行きのときに、伊勢市~鵜方で乗車。

ちなみに「しまかぜ」と「伊勢志摩ライナー」とでは近鉄名古屋駅の発車メロディーが違うのと、鵜方駅到着前に「きっとパルケエスパーニャ」が流れます。

伊勢志摩ライナー

3.ジブリパーク最寄り路線とセントレア

今回、大御所と名古屋へ泊まりに行くという話になり。
行動は自由なので、前の日はスペイン村に行ったものの、帰りの時間までさてどうしようと。
愛知万博への交通機関として活躍した、日本初のリニアモータカー常用実用路線である「リニモ」に久々に乗車。

駅構内はジブリパーク一色w

愛・地球博記念公園駅改札
藤が丘駅構内
藤が丘駅構内
リニモ

その後、「五等分の花嫁」の聖地である太田川行こうかなと思いつつも、ボーイング787の初号機が展示してあることを思い出し、セントレア(中部国際空港)へ。
名鉄特急は中部国際空港駅到着前に「Big Sunset」という曲が流れる。

第2ターミナル内のFLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)にて展示してある。
改札口(第1ターミナル)から徒歩10分以上

初号機のコックピット
搭乗口からの目線

スタバで一息つきながら初号機を眺めたり、ボーイング社公式ショップもある。
ボーイング社の工場がアメリカ・シアトル郊外「エバレット」にあり、そのつながりで飲食店もアメリカ・シアトル仕様。

セントレアから津なぎさまち(津駅からバスで約10分)まで高速船でショートカットもできる。

津までの高速船

帰りは久々にミュースカイ。
いきなり「ファーーーン」と気笛が響きだしたので・・・

\(^o^)/

これはもしや人身・・・と覚悟したが、踏切内で渡り切れなかった自動車がいたことによる急停車。まぁ10分ぐらいの遅れで済んだので体制に影響はなかった。

名鉄の空港特急「ミュースカイ」

お高いサンデーを食べに行き、温泉入って、ステッカーをいただいた旅になりましたw

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