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今後の生活やキャリアを明確にするため、自分の軸を引き直してみた。

気が付いたら30歳を超え、今月で32歳を迎えようとしている。
このタイミングで一度立ち止まり、今後の生活やキャリアを見つめ直す必要があると思い、備忘録として記載したい。


読者の方で今後のキャリアをどの様に歩むか悩んでいる人の少しでも参考になればこの上ない喜びとなる。

なぜ、今後の生活やキャリアを見つめ直す必要があるのかと言うと、20代の若くやる気だけで生きてきた時代が終わり、30代は40-50代のキャリアに繋がる重要なターニングポイントだと思っている。人生における要の30代を誤った選択をしないため、今このタイミングで冷静に自分がどういった強み・弱みを持った人間で、今後どういった軸を持って望むのか考えたいと思ったのだ。

ただ、30歳を超えた自分がどういった人間になったのか、冷静に自己分析する方法が思いつかず、分析方法について考えていた。たまたまニュースサイトの対談動画にゲストで出演していた人の考え方が面白く、その人の執筆した書を見ていたら、今の自分の状況を打破するにあたり適切な本があった。

それが森岡毅氏が執筆した「苦しかったときの話をしようか」。思考整理をする上で参考になる内容が書かれていたので、この本に記載された自己分析・今後のキャリア形成する上で重要なポイントを参考にしながら考えてみた。

https://www.amazon.co.jp/dp/B07PQD5JMP/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_MENVTB9VAPF967BW889F

ざっくりこの本を纏めると
①キャリアを決める上でまずは自分の中で軸を明確にすること
②自分の強み・弱みを正しく理解し、その強みで戦略を立てること    ③その持っている強みを徹底的に磨く(同じような強みを持っている人達と戦っていかなければならない)

軸を明確にするため、まずは自分が今後どの様な生活を送りたいのか・どんなキャリアを行っていきたいのか考えてみた。

自分の軸は安定よりも挑戦で日本を拠点に国内・外問わず自分の企画力を武器に自分でビジネスをすることだった。

続いて自身の強み・弱みについてブレストして絞りだし、絞り出した強みは「thinking(思考能力)」系統に強い傾向があることが分かった。※20代はthinking(思考能力)よりCommunication(コミュ力)が強みと自負していたが、実際はthinking系の方に強みがあることが分かった。
「thinking(思考能力)」に強みを持つ人の基本戦略は下記の通りとのこと。
基本戦略:知的好奇心をガソリンにして考える力を磨き、より大きな結果を出す。その好循環でキャリアを作っていきこと。

確かに自信の過去のプロジェクトで成果を挙げたものは自信の好奇心から自身の柔軟なアイディアを具現化させ、実績繋げていたことが過去の業務実績から分かった。

自分の軸と強みを活かした基本戦略が明確になればあとは行動に移すことが出来る。あとはトライ&エラーを繰り返し行い、PDCAを高速で回すことにする。

森岡氏曰く、軸は将来変化して構わないと言う。いや寧ろ変化するとのことで、重要なことは価値観が変わったタイミングでアップデートが重要だと仰っていた。これからも自分の軸で意思決定を行い、適宜修正を加えて後悔しない30代を後悔しない様にしっかりと生きていきたい。

あいたく

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