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幅員?ぇっ?なんて読むの?

全くの素人の私。
幅員の読み方すら知らなかったです 笑笑
『ふくいん』です。

実はこの幅員めっちゃ道路上に出没してます 笑笑

知ってから車運転中、子供と散歩中

まぁ良く見る(*⁰▿⁰*)

工事の方👷‍♀️なら当然見飽きてますよね 笑笑

こんな事すら実は全然見ていなかったと、働き始めて反省致しました。

とっても大切な事をお知らせ📢してくれてたんですね!

さぁ!幅員ですが

コレ、家を建てるのにとっても重要です!

*道路の種類も家を建てるのにとっても重要です。

道路の調査はまず
・道路の名称
・道路の種類
・建築上の法律42条のなんの項目に該当するか
・道路の幅員(幅員によって42条の種類が変わる)

国道?県道?市道?私道?生活道路?あぜ道?
からまず調べ、

例えば

市道  道路名  幅員〇〇m

とこんな感じで調べます!

コレがまたですねー

とっても親切な役所は教えてくれるし、都会はネットで全部見れて簡単に調べられるのですが、

絶対に窓口に来ないと教えないって頑なに拒否する役所があるんですよʅ(◞‿◟)ʃ

私)遠方なので教えて頂けませんか?

役)来るついでがあったら寄ってください!

私)ファックスで場所送りますので、それ見ながらなら間違えは無いと思うので駄目ですか?

役)いや!規則なんで!
てか、そんなんしてたらこっちの仕事増える。
窓口の横にシステム台あるから
誰かこっちに知り合い居れば頼めば良いよー

えー⁉️

と、まぁ先日もこんな事ありました 笑笑

何故こんなに役所によって対応が違うのか謎です 笑笑

ちなみに自分の住んでる市では、とっても親切にファックスでも、窓口でも教えいただけて

とーっても調査がスムーズに出来て助かります!

役所様には感謝です(ฅ'ω'ฅ)♪

ココで、
国道は国の管轄、県道は県の管轄、市道は役所、私道は個人の所有地など分かります❗️

そして、幅員4.0m未満だと2項判定という物を貰います!

建築基準法で4.0m未満は建てられない規定が…
建築基準法でいう「道路」とは、原則として公道などの幅員4m以上のものをいいます。

建築基準法で決められた道路
42条1項1号(1号道路)	国道、県道、市道などの道路法上の道路
42条1項2号(開発道路)	開発許可などによって築造された道路
42条1項3号(既存道路)	建築基準法の適用および都市計画区域に指定される前から存在した4m以上の道路
42条1項4号(計画道路)	事業執行が予定され特定行政庁が認めた道路
42条1項5号(位置指定道路)	政今で定める基準に適合した道路で特定行政庁から位置の指定を受けた道路
42条2項(2項道路)	建築基準法の適用および都市計画区域に指定される前から存在した4m未満の道路
↑これ結構あります!調査事とても注意してみます
42条3項(3項道路)	土地の状況により4m未満で指定された道路
↑これは昔ながらの繁華街などで建物自体も後ろへ下がる事が出来ない場所であります。
42条4項(4項道路)	特定行政庁が幅員を6m以上と定めた区域。
42条5項(5項道路)	6m区域指定時に現存していた4m未満の道路
42条6項(6項道路)	幅員1.8m未満の2項道路建築基準法で決められた道路

と、まぁ法律がありまして、
建築出来るかどうかで、土地の価値が変わってきます!

そして意外に4.0mって狭い!

車ですれ違うの難しいトコありますよね!

アレ、大体4.0m未満で自分の土地セットバック要になります。

セットバックとは
また次回紹介しますね!

と、まぁこんな感じで幅員調査しております!

今回もどうでしたか?

わたしは日々勉強です。

土地探しの際幅員も要チェックですよ!

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