コロナ禍のトレーニングについて
最近筆者は1-2週に一回コロナを食らっている。前々から頻繁に食らっている事はトゥイッター等で発信してきたが、ここに来てもはやどうしようもない事態になってきた。日本は今、筆者が去年体験していたレベルくらいであろう。2か月に一回貰うくらいであろう。
それと同時に筆者が前に書いた「ボディビルのトレーニングメニューの組み方」を参考にした人々から結構な訴えがあった。曰く最近常にダルかったり、起きれなかったりしてあの記事の通りにトレーニングメニューが組めない、という。
確かにあのボディビルディングマシーンメニューや過激プッシュ&プルなどのメニューをやっていると免疫力が異常に低下するので、コロナになりまくる。これはボディビルに限った話ではなく、普通のアスリートすべてそうである。
サッカーや野球などの金になるスペシャルスポーツ、日本ではこれに加えギャンブルの競技で寮で隔離されているようなスポーツであれば選手達を隔離して徹底的に鍛える事が出来るがボディビルやただのトレーニーはそうはいかない。絶対にコロナを貰ってしまう。
そこでいくつかの打開策を考えた。
1 セット数をメイン1セットに減らす。
ギリギリ神経系だけ残してバルクアップは捨てるモードである。神経系さえ残っていれば戻すのは容易である。
2 出来るだけマシンを使う
正直言ってジムは日光がほぼ当たらないうえに、皆激しく呼吸をしているのでコロナの温床になっている。また自分自身も激しく呼吸しているため、鼻や喉といった粘膜フィルターにコロナが引っかからず、ダイレクトに気管に入ってしまうらしい。このためコロナに罹りやすいんだとか。
そこでマシンを使いまくってトレーニング時間を短縮する。できれば30分以内にしたいところだ。だが現実的には45分がせいぜいだろう。
3 スプリットを空ける
詰め詰めのスプリットでは免疫がダメージを受けて回復しなくなる。その間にコロナに罹ってしまう。そこでもう1オン1オフくらいの間隔にする。当然筋量は落ちてしまうがコロナになって寝込むよりはマシである。
4 ホームジム制作
実際オリンピアン達の何人かはこれをやっているらしい。トップアマも同様。山篭りみたいなものだ。筆者もこれでやりたい・・・
以上コロナ禍のトレーニングについてであった。
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