見出し画像

今日が最初の日 今日が最後の日

勝つこと
応援して頂く皆さんに、お金ではない価値。
それが高揚感なのか? 感動なのか?嬉しさなのか?喜びなのか?勇気なのか?
所謂、目に見えない価値、もの、を、勝つことでプレゼント出来る。

フットサルを観に来る。

と言っても、ホームゲームで年に10回程度。
勿論、今はFリーグTVもあるので様々な視聴環境、観戦環境で、見ていただくことが出来る。本当有り難いことだと思う。

生で観戦するとして、365日の10日程度しか、その日常は訪れない。
僕は見る側も長かったので、試合を県外から見に行くとなるとそれなりのお金が必要になるのも知っている。
でも、有り難いことにそれはフットサルを見るという価値付けの一つになるし、今も沢山の県外の皆さんが北九州や開催地まで来てくれたり、アウェー会場にも足を運んで頂いたりして、感謝でしかない。
時間とお金と想いを会場で彩ってくれる。本当にこれは当たり前ではない。

そんなオーディエンス側から学ぶこともあるので、今も出来る限りバサジィ大分さんの試合に観に行ったり、ギラヴァンツ北九州さんの試合を観に行くこともあります。
勿論、それだけではなく、ユース世代、地域リーグ、時間がある限り見に行くようにしています。Fリーグだけがフットサルではないし、そんな人達の想いも感じたいと思っています。

ギラヴァンツ北九州さんが先日ホームで勝利した後の帰り道。
皆さんの幸せそうな声、表情を観ると、スポーツの力って本当に大きいなぁと思いました。

だからこそ、Fリーグ、地域での大会を、演者側から見る景色だけでなく、オーディエンス側かに見る景色を感じ忘れては行けないと思っています。

観戦の話でいうと、バスケのW杯でも、所詮に空席があったこともニュースになりました。そこに素早く対応した大会関係者は素晴らしかったと思います。
見るという空間と時間を皆さんに共有することは、自分たちの価値にも繋がるし、勿論選手達のモチベーション、後押しにも繋がるでしょう。そういう運営の皆さんの努力も、忘れてはいけないし、色んな皆さんがその空間を彩るために力を注いでもらっていることにも感謝です。

そんな事をよく選手達に話してはいるのですが、最近はタイトルにもあるように


今日が最初の日 今日が最後の日

そんな人達が、フットサルというスポーツで何を残せるか?
勿論、勝ちというものだけかもしれないですが、感動させるって、そんなものだけではないと思うのです。
スポーツは勝敗が不確実の中、お互いがその競技のルールの中で勝利を目指します。
そこに何を僕らが与えることが出来るのか? 感動だったり、勇気だったり、エネルギーに繋がるものだったり、そんなものを伝え感じてもらうのに覚悟が無ければ、多分伝わらないんじゃないかと思うのです。一つ一つのプレーに覚悟を持てるか? 一日一日に覚悟を持って生きているか?

常に、今日が最初の日のように。そして、今日が最後の日になっても悔いないように。
覚悟を持って生きなきゃいけないし、ピッチに立たないといけないと思っています。


僕は、これで最後。

最近は、毎回そう思っています。
だからこそ、悔いなき準備をしなきゃだし、自分のベストが他の監督達より劣っていて足りないとしていも、自分の今のベストを尽くすことしか出来ないので、学び成長しながらも、少なくとも自分の最後に悔いは残したくないと思っています。

でも、僕も人間ですから、色んな苦悩もありますし、色んな壁にぶつかることもあるし、孤独感に包まれてしまうこともあります。

それでも、今日が1日目という気持ちを忘れず。今日が最後の日という思いも忘れず、今を覚悟を持って精一杯やるしかないなぁと思っています。

そんな日々が自分の人生だし、そんな人生を通じて、誰か1人にでも何かが感じ伝わっていたらとても幸せですし、自分が人として生きる価値になるんじゃないかな? と

誰かに何かを感じ得てもらうこと。
こんなに素敵な人生はありません。

明日も、自分らしく

今日が最初の日 今日が最後の日



そう思って生きていきたいと思っています。



もし、宜しければサポートをお願いします!! 活動資金にさせて頂きます。 暖かいご支援宜しくお願い申し上げます。