日経ビジネスのインタビュー バックナンバー Vol.057
日経ビジネスのインタビュー バックナンバーVol.057
ここに掲載しているのは、管理人・藤巻隆が携帯サイトで運営していた当時のコンテンツです。
2007年1月8日号からスタートしています。1カ月分毎にまとめてあります。
途中、数件記事が抜けている個所があります。データを消失してしまったため再現できません。
✪ 2011.09.05 (No.1)<235>
「技術革新」と「効率性」両立
楊 元慶(Yang Yuanqing=ヤン・ユエンチン)氏
[レノボ・グループCEO(最高経営責任者)]
✪ 2011.09.12 (No.2)<236>
海外事業100億ドルへ
三浦 惺(みうら・さとし)氏
[NTT社長]
✪ 2011.09.19 (No.3)<237>
もはやメーカーではない
潮田 洋一郎(うしおだ・よういちろう)氏
[住生活グループ会長]
✪ 2011.09.26 (No.4)<238>
「低信頼性社会」を攻める
重光 昭夫(しげみつ・あきお)氏
[韓国ロッテグループ会長]
🔷 編集後記
この元記事をアメブロに投稿したのは、9年前のことです(2014-01-23 23:37:23)。
読み直してみますと、「こんなことも書いていたのだな」「この個所に関心があったのだな」ということが思い出され、当時の自分の心境に思いを馳せています。
それだけ歳をとったのだと実感しています。
編集長インタビューの記事を読み返してみると、当時の経営者の心意気・信念・余裕・揺るぎない自信といったものが伝わってきます。
月日が経ち、自分だけでなく身の回りにも、環境にも変化があります。
しかし、経営に限らず、物事の本質は変わらないものです。
今回のインタビューの中から興味深い言葉を拾い出してみます。
楊 元慶(Yang Yuanqing=ヤン・ユエンチン)氏
[レノボ・グループCEO(最高経営責任者)]
の言葉から。
🔴「イノベーション(技術革新)と効率化」
PCの出荷台数でレノボは世界一(2022年第3四半期時点)でした。
その後のデータが見つからなかったため、現時点での順位は明らかではありません。
レノボはご存じのように、IBMのPC部門を買収しました。2004年のことです。その後はライバルのHP(ヒューレット・パッカード)やDELL、APPLE、ASUSなどと覇権争いを演じています。
イノベーションと効率化はどんな業界においても重要なことです。
イノベーションは差異化に寄与しますし、効率化は企業の成長や生産性、利益に直結するコアとなる部分です。
レノボの最近の業績を調べてみました。
堅調に推移しているようです。
懸念材料は、米中対立です。米国は中国がPCなどの情報機器を通じて機密情報を入手している可能性が高いと認識していて、米国内から製品を排除するなどの強硬姿勢を取り続けていることです。
ファーウェイ事件は一時大きな問題となりましたね。
ファーウェイ「孟CFO拘束事件」、4年越しの終結
1回の投稿ごとに1カ月分にまとめたインタビューの概要を掲載します。
2007年1月8日号からスタートし、2013年7月までの6年7カ月分のバックナンバーだけで79件あります。
途中、数件記事が抜けている個所があります。
データを消失してしまったため現時点では再現できませんが、日経ビジネス電子版では「2011年10月から最新号まで」のバックナンバーが閲覧できるようですので、抜けている個所に該当する部分が見つかれば、追記します。
⭐ 『日経ビジネス』の電子版セット(雑誌+電子版)を「らくらく購読コース」で2022年9月12日号 No.2157 から定期購読をスタートしました。
⭐「日経ビジネス 電子版使い方ガイド」(全24ページ)を見ると
「雑誌『日経ビジネス』のバックナンバーの閲覧について」で、
閲覧できるのは2011年10月から最新号と書かれています。
そのため、2008年8月18日、25日分の記事は確認できません。
しかも紙の雑誌は、はるか昔に処分しています。
『日経ビジネス』の記事を再投稿することにした経緯
再編集して再投稿することにした理由は、次のとおりです。
自分が当時どんな記事に興味があり、どのような考え方をしていたのかを知りたいと思ったからです。
当時の自分を振り返ることで、当時と現在で考え方は変わったか否か、あるいは成長しているかを確認したいと思いました。
記事データは当然古くなっていますが、本質的な部分は必ずあるはずで、しかも普遍性があります。その個所を再度学んでみたかったのです。
さらに言えば、『日経ビジネス』のバックナンバーをご紹介することで、この記事に目を通していただいたあなたに何らかの有益なヒントを提供することができるかもしれない、と考えたからです。
「私にとって、noteは大切なアーカイブ(記録保管場所)です。人生の一部と言い換えても良いもの」だからでもあります。
(プロフィールから)
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