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『夢の中』 シーズン2 第25話 私の願い


第25話 私の願い

■僕は一体誰を信じればいいんだ!

「圭一、詩音を取り押さえて!早くッ!!」

圭一はすぐに取り押さえにかかる。……しかし、すぐに振り払われてしまう。

「あはは! 悟史くんが悪の根源でぇーーす!悟史くんがみんなを殺すんでーす!!だから殺しちゃいましょう! 殺して楽になりまショーッ!!」
 
■「……圭一、……お願いします……。もういいでしょう? もういいんです……」
 
■……圭一に羽交い絞めされ、身動きできない詩音は、もう何もできない。

「あはは!!あはは!!……魅音、魅音?……あんたの敵を取ってあげるからねぇ~?」

「……け、圭一?!」

■「痛い……。……ぐ……。ぅうう……ぅう……(ばたり)」
 
■……圭一!! 魅音と圭一の体がぐったりと脱力し、地面に崩れ落ちる。

「ぅ……く……ぅううぅう……。」
 
■圭一、大丈夫か?! 何が……あった???……魅音??

「あぁああぁああ!!魅音が悟史くんを殺したーーーーッ!! あああああああッ!!」
 
■「魅音ッ!!!お前が!! よくも!!」
 
■……魅音が。…………
 
■「ああぁああッ!! 許さない!! 許さんッ!!絶対に許さんッ!!死ねえええぇええ!!」
 
「悟史くんッ!!!」
 
……詩音だ。
 
■……そうだ。……詩音が撃って、それで、……魅音……。……違う……。

「さぁさぁさァさァッ!!次は誰が撃たれたいんですかぁあ~~ッ!!……ほれ、どうしたんですぅ??誰もいないんですかぁあ??はは!! はーーっはっはっはっは!!」
 
■……魅音を……僕のせいで死んだ魅音を。
詩音と羽入が何を話しているのかは、僕には聞こえなかった。

「さあ!!どうするどうするぅ~?!悟史く~ん??」

「……詩ぃ……ちゃん……。……やめ……。……て…………」

「魅ぃは悟史くんのことが好きで好きで仕方がなかったんだよねぇ?? 悟史くんが死んだから、代わりに自分が悟史くんになるって言い出したんだよねぇ??」

「ぅう……。ぁぁ……ぁ……」

魅音は泣きじゃくりながら、うずくまっている。……僕にはもう何も見えていなかった。……僕は、ただひとり、魅音のそばにいるだけで精一杯だった。……羽入の声が聞こえた。

「でもでもでもぉ~ッ?!……悟史くんはね、魅音よりずっと大人なの。魅音はね?悟史君といっしょなら死んでもいいとか言ったんだよ~?あははは!!そんなの信じられますぅ~?!馬鹿だよ、本当に!このバカッ!!」
 
■……僕は……魅音を。……魅音を…………。

「だから魅音を殺していいと思ったんですよねーーッ?? だって、悟史くんの代わりになるんだもの! 悟史くんの代わりをするんだもん!!魅音をぶっ殺しても全然かまわないんですよねッ!!あははッ!!あはーーーーッはッはッはッは!!」

「ぅ……。ひぐ……。…………ごめん……なさい……」

「ははーーーーーーーーッ!!……で。……悟史くんは何でまだ生きてるんですか?!どうして死なないんですかぁあーー?? ねぇ、ねぇねぇ、ねぇ!!教えてくださいよーー!!」

「……」
 
■……魅音が……。

「そうですそうですよ!!……で。その悟史くんはまだ生きてんじゃないんですか?!」
 
■「ぅ……。う……うぅぅ……う……(しゃくり上げる)……。……ぅ……(ぐすッ)」
 
■……僕に、生きていろと言うの?

「魅音、悟史を許せないんだろうッ!?……仇討ちしようと思わないの?!」

「…………わ、わたしは。……私、……は……。……私は………………、悟史くんと一緒にいたい……。悟史くんのそばにいたかっただけなの……」
 
……僕のことなんか、気にしないでくれ……、魅音。
「はぁッ!!甘ったれるなッ!!」
 
■……詩音だ。……詩音が魅音を怒鳴りつける。
 
「……何が一緒にいたいだよ? あんたさっきまで、私が悟史くんを殺したがってたような言い方してたよねー?? それは嘘なのかーーッ!!……あぁんッ?!」

「そ、そういうわけじゃ……。ない……」

「……あのねぇ?……悟史くんが死んでしまった今となってはねぇ……。私の願いって言うのはたったひとつしかないんだよッ!!」
 
■……詩音……。…………。……詩音。……詩音にお願いするのは間違いだ……。詩音では駄目だ。
 
■「……魅音、お前さえいなければ!!……悟史くんと永遠にふたりきりの世界へ行けたかもしれないのに!!魅音!……魅ぃいぃーーーッ!!!!」
 
■「……圭一……。……圭一……。圭一……! しっかりするのですッ!!」

羽入が、倒れ伏している圭一に声をかけ続けている。……僕が羽入の言葉を聞いたのは、その時が最初だったと思う。

「羽入」
 
……魅音を撃つんじゃなかった。……圭一も殺すつもりはなかったんだ……。
 
■……羽入、僕は死ぬべきだ……。……羽入、圭一を連れて逃げてくれないか?……頼む。

「ダメなのですよ」
 
■……何故?
 
■「……。羽入……?……。……。何でお前、俺の体を揺さぶってるんだよ……。俺は、魅音を殺してしまった。詩音を止められなかったんだ。……あぁあぁ。……。羽入……?……あぁ。羽入ってば、一体どこを見てるんだ?」




続く……


<編集後記>

299話で話が中断してしまいました。AIのべりすとが意味不明の文章を出力し続けたためです。

2023年1月3日にプレミアム会員「ボイジャー会員」に登録したことを機に、過去に遡って再度AIのべりすとに文章を生成させてみました。

AIのべりすとによる一貫した文章生成がいつまで続くかは定かではありませんが、続く限り継続していきます。

言い換えれば、意味不明な文章を生成し始めた場合には、一旦中断し、再度遡り文章生成をさせるか、新たな小説に挑戦するか決定します。


🔴お知らせ


2022/11/19 23:00頃に突然AIのべりすとのサイトに接続できなくなりました。
しばらく様子を見ることにしました。


20分程経った後、AIのべりすとのサイトに接続できました。
よく見ましたら、言語モデルがバージョンアップしていました。
使用中の言語モデル: とりんさま6.8B beta V2  とりんさま7.3B V3
2022/11/19 23:25頃

接続が切れた時、もうこれで終わりかと一瞬思いました。

AIのべりすとが旧言語モデル(とりんさま6.8B beta V2)で文章を生成していた時、バージョンアップが行われたため接続できなくなったことが分かりました。
言語モデルは (とりんさま7.3B V3) から とりんさま7.3B V5 (3WAY)(2023/01/03)に変更しました。


「AIのべりすと」の設定


「AIのべりすと」の言語モデルは下記のものです。
2023年1月3日にプレミアム会員の1つの「ボイジャー会員」(970円+税/月)に登録しました。
プレミアム会員の詳細については「AIのべりすと プレミアム」をご覧ください。

使用中の言語モデル: とりんさま7.3B V3(2022/11/19 バージョンアップ) → とりんさま7.3B V5 (3WAY)(2023/01/03)

このモデルを使い、記事を生成してもらうのですが、3種類の設定のどれかを選ぶとあとは自動的に生成します。文章が途切れることがあるので加筆修正が必要です

1. デフォルト  AIに好きに書かせます
2. セリフ    台詞を優先
3. ナラティブ  地の文を優先

この3つの設定の中から一つを選び、AIに文章を生成させます。
設定を変更することは任意です。

いつでも変更はできますが、ストーリーがつながらなくなる恐れがあります。その際には、修正が必要になります。

2. セリフ  台詞を優先の設定にしました。




⭐ 実際に出力された画面


使用したAI

AIのべりすと



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