日経ビジネスのインタビュー バックナンバー Vol.060
日経ビジネスのインタビュー バックナンバーVol.060
ここに掲載しているのは、管理人・藤巻隆が携帯サイトで運営していた当時のコンテンツです。
2007年1月8日号からスタートしています。1カ月分毎にまとめてあります。
途中、数件記事が抜けている個所があります。データを消失してしまったため再現できません。
✪ 2011.12.05 (No.1)<248>
今こそ、世界の頂を狙う
河盛 裕三(かわもり・ゆうぞう)氏
[関西ペイント社長]
✪ 2011.12.12 (No.2)<249>
みな日本企業から学んだ
高 清愿(こう・せいげん)氏
[統一企業董事長]
✪ 2011.12.19 (No.3)<250>
教育で世界一を目指す
福島 保(ふくしま・たもつ)氏
[ベネッセホールディングス社長]
🔷 編集後記
この元記事をアメブロに投稿したのは、9年前のことです(2014-01-26 20:56:36)。
読み直してみますと、「こんなことも書いていたのだな」「この個所に関心があったのだな」ということが思い出され、当時の自分の心境に思いを馳せています。
それだけ歳をとったのだと実感しています。
編集長インタビューの記事を読み返してみると、当時の経営者の心意気・信念・余裕・揺るぎない自信といったものが伝わってきます。
月日が経ち、自分だけでなく身の回りにも、環境にも変化があります。
しかし、経営に限らず、物事の本質は変わらないものです。
今回のインタビューの中から興味深い言葉を拾い出してみます。
高 清愿(こう・せいげん)氏
[統一企業董事長]
の言葉から。
🔴「私たちは統一企業グループの商品を陳列する『売り場』としてセブンイレブンを経営しているのではなく、あくまでも消費者のニーズに応えるために経営している」
高 清愿(こう・せいげん)氏は、セブンイレブンにおんぶにだっこの経営をしているのではない、と述べています。
消費者第一主義を貫くと宣言しています。
そして、忘れてならないことは日本への感謝の気持ちを言葉で表していることです。
「ここまで成長してこられたのは、私たちに技術とマネジメントを伝えてくれた日本企業のおかげだと思っています。
いいものを、努力して安く作っていれば、ちゃんと儲かる。これは日本から学んだことです」
日本企業も日本人も海外の企業から感謝されることが少ないので、こうした言葉をいただいたことは自分のことのように嬉しいです。
セブンイレブンの関係者の方々の地道な努力の賜物だと思います。
1回の投稿ごとに1カ月分にまとめたインタビューの概要を掲載します。
2007年1月8日号からスタートし、2013年7月までの6年7カ月分のバックナンバーだけで79件あります。
途中、数件記事が抜けている個所があります。
データを消失してしまったため現時点では再現できませんが、日経ビジネス電子版では「2011年10月から最新号まで」のバックナンバーが閲覧できるようですので、抜けている個所に該当する部分が見つかれば、追記します。
⭐ 『日経ビジネス』の電子版セット(雑誌+電子版)を「らくらく購読コース」で2022年9月12日号 No.2157 から定期購読をスタートしました。
⭐「日経ビジネス 電子版使い方ガイド」(全24ページ)を見ると
「雑誌『日経ビジネス』のバックナンバーの閲覧について」で、
閲覧できるのは2011年10月から最新号と書かれています。
そのため、2008年8月18日、25日分の記事は確認できません。
しかも紙の雑誌は、はるか昔に処分しています。
『日経ビジネス』の記事を再投稿することにした経緯
再編集して再投稿することにした理由は、次のとおりです。
自分が当時どんな記事に興味があり、どのような考え方をしていたのかを知りたいと思ったからです。
当時の自分を振り返ることで、当時と現在で考え方は変わったか否か、あるいは成長しているかを確認したいと思いました。
記事データは当然古くなっていますが、本質的な部分は必ずあるはずで、しかも普遍性があります。その個所を再度学んでみたかったのです。
さらに言えば、『日経ビジネス』のバックナンバーをご紹介することで、この記事に目を通していただいたあなたに何らかの有益なヒントを提供することができるかもしれない、と考えたからです。
「私にとって、noteは大切なアーカイブ(記録保管場所)です。人生の一部と言い換えても良いもの」だからでもあります。
(プロフィールから)
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