"さかなプロダクション" ながさき一生さんの講演に行った話
ちゃぶ台返しの連続だった。
今日は"さかなプロダクション"のながさき一生さんの話を聞きに行ってきた。
なぜ、講演に行ったかというと、自分と同じく何が面白いことを始めようとしている仲間を作りに行こう!
そんな気分で参加した。
だから、最初からながさき一生さんに興味は合ったのか?というと無い。
だが、この大阪のスタートアップカフェのHYOUGE NIGHT(ひょうげないと)に来る講演者達は普通のセミナーとは違いリアルな情報と感じ得ない体験を語ってくれる。
そんな、素晴らしい場所だ。
この2つの理由があって行くのだ。
そして、今回の講演もまた当たりだった。そこの部分を感想と共にシェアする。
まず、タイトル写真に「自分の中にある『仕事になる好き』を見つける方法」とあるが、"ながさき一生"さんから
「そんなもん知らん!」
と一発目のちゃぶ台返しを繰り出された。Σ(゚д゚lll)
どうやら、行動して見つけろとのこと。
よくある分析でCan(出来る)、Will(情熱)、Need(需要)の円の重なり合う場所が自分の仕事に向いているというフレームワークがあると思うが、
行動した後でやると分かるとのこと。
これには、僕も同感。
過去の行動から自分を推測した方が良いと思っているタイプだ。
身体は正直だからね( ͡° ͜ʖ ͡°)
さらにちゃぶ台返しが続く
"さかなプロダクション"とお魚関係をやっておきながら、
「魚好きではい」と明言。
マジか!嫌いでも無いらしい。
どうやら、生まれが漁師の息子なので自然と魚が近かった。
なので、空気みたいな感じで苦痛もなければ楽しい訳でもない。自分の当たり前をやっていったらこうなったと、、。
人から人へオファーが掛かり今の自分がいる。だからこそ、それが強みとなり仕事に繋がっていったそうだ。
ここで、1つ目の重要なことを学んだ。
相手を喜ばせること。
これは、need(需要)の部分に入る。
ながさき一生さんは、自分の当たり前(元から備わっていた力)を使って、相手を喜ばせることに徹した。
ギバーが出来たからこそ、仕事へと確立したのだ。
重要なのは、自分の持っている資源でいかに相手を喜ばせるか?
2つ目の重要な学び。
安く仕入れて高く売る
僕は思った。
「商品を安く仕入れて高く売るってことだろ( ̄+ー ̄)キラリ)
どうやら違った、、。
"安く"という部分。
これは、自分の知識、ハードル、スキルなど、自分が行動出来そうなことを指し示している。
つまり、これも自分が呼吸を吸ってでも当たり前に出来ること。これが安く仕入れることなのだ。
後は、お客様を喜ばせるだけだそう。
そして、それを自分がやりたいか?
これが、can(出来る)、need(需要)、will(したい)に繋がっていく。
それを知るには自分の過去の行動から推察することだ。
そして、最後が、、
0.01の行動をすること
安く仕入れての話があったかと思うが、何か始めるのにそれがハードルが高く出来ない、物怖じしてしまう。
そんな場面。これは、安く仕入れが出来ていない。だからこそ、小さな一歩を踏み出せばそれがどんどんと大きくなるとのこと。
例えば、
「会社辞めたい!(>人<;)
でも、上司に話すのは、、。」
こんな場面の時は、話し易い人にフワッとした感じで辞めたいということを伝えるのだ。
ホントにフワッとしていい。
それが、積み重なって言える自分が出来るのだそう。これが、安く買うだ。
ここまでが、今回僕が学んだ大事な部分だ。
あなたにこの学びを活かされることをすごく応援している。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?