【ブラッドベリ1000日チャレンジ】#0032
■短編小説 肩の上の秘書/星新一 ジャッジ:○
肩の上にインコが乗っている人が、営業活動にいろんな家庭を周っている。
夕方になってきたので、今日の最後の訪問と思って、訪れた家の方も肩にインコを乗せている。
実は、このインコはロボットであり、ご主人の代わりに話す。しかも、ご主人の文句なども、別の柔らかい表現で話してくれる。
めちゃくちゃ便利なインコだが、みんな本音を話せない世の中。
主人公が、仕事帰りにバーに寄った時に、マダムの肩のインコが、「あーら、お久しぶり。素敵な方がお