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スターフィッシュ(2018)

北米版Blu-rayで2度目の鑑賞。A・T・ホワイト監督の「Starfish」。英語字幕でヒアリング力の弱さをカバーしながら…(^^;;

親友を突然失った悲しみから、主人公は亡くなった親友の家に忍び込む。そこには彼女の大切にしていたものや暮らしのあとがスクラップブックのようにたくさん残っていて、その世界に浸りながら主人公はその部屋で一夜を明かす。

翌日、雪に覆われた街からは人が消滅し、そこにいたのは人間を襲う謎の怪物だけだった。怪物から逃れた主人公は親友の家に戻って引きこもるが、やがて食糧も尽き、親友が残した「THIS MIXTAPE WILL SAVE THE WORLD.」というカセットテープに録音されていた指示通りに、世界を救うために「私たちがよく行った場所に隠した残りのカセットテープ」を探すことにする。

驚くほどに綺麗な映像と音楽。センス・オブ・ワンダーな出来事。SFホラー的な表現を借りて、友をなくし後悔するひとりの女性の内面を繊細に描き出した本作は、何度も繰り返し見たくなる、映像を駆使した美しき詩だ。

(2021/7/11記)

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