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「倒立の教科書」のご紹介

今、「発達と姿勢変化から考えるハンドスタンド(倒立)トレーニング」というテキストを執筆しています。

表紙も作りました

もう7〜8割くらい完成しています。
既に1万字を超えてしまいました。

マット運動は大切だよねというお話しは何度かさせていただきました。

そして、昨年の冬休みにはキッズを対象とした柔術冬期講習を開催し、わたしは独自でハンドスタンド検定を考案しました。

マット運動は前転や後転などの回転系も大切ですが、倒立系も欠かせません。

「なぜ倒立も必要なのか?」

「その心に秘めた思い、そしてハンドスタンド検定を通して実際につかんだノウハウ、倒立を行っていく手順をまとめてたくさんの人に伝えたい!!!」

と思い今回の「発達と姿勢変化から考えるハンドスタンド(倒立)トレーニング」というテキストを書くことにしました。

既に、何名かの方に読んでいただき感想をおくっていただきました。

確かに、小学校の鉛筆が2Bを推奨していて、疑問を感じていたのですが、納得しました。子供は大人に比べて頭の比重が大きく、大人以上にスマホによる首などの負担も大きいのでは?と怖くなりました。倒立という身近なアプローチで改善できることがあるというのは目から鱗でした!

私も小さいころ親に三転倒立やらされていました。ハンドスタンド自体、子供のころから行うのは非常に有意義だと思います。また、我が家の子供も便秘気味になってるのは運動不足が影響してるのかもと思いましたので、運動させる必要性を改めて感じました。

後半部分のハンドスタンド検定プログラムについて三点倒立の仕方、倒立歩行の前段階にすべきことなど、写真と文章で、とてもとてもわかりやすかったです。
実際、家で子どもにやらせる際にすぐ簡単に取り入れられやすいのがいいなと思いました。

良い姿勢、悪い姿勢と一義的に捉えてしまいがちですが、一般的に悪い姿勢と言われる姿勢でもメリットはあるんですね!
格闘技別スタンス比較面白い!
良い姿勢も悪い姿勢も、適宜使いこなせるようになるといいという視点はこれまで持っていなかったので、大変勉強になりました。

ご協力いただいた皆さまありがとうございました!

とはいえ少し問題点があります。

  • 書いているうちにペルソナ(特に誰に向けているのか)の設定が曖昧になってしまった

  • 後半部分の実践編をもっと厚くしたいけどやる気が低下してしまった

ということです。

特にペルソナ設定は、最初は姿勢の気になるリモート作業が増えたデスクワーカー向けに!と思っていたのですが、書いているうちに子供の姿勢が気になる親向けになってしまいました。

これはこれで良いのですか、柔術をやっていて倒立をやってみたかったり、姿勢について知りたい人にも届けたい内容なのです。

この辺の方にベネフィットがあるという部分をもう少し付け足さなくては・・・と思っています。

また、後半部分は実際に図を用いてハンドスタンド検定の流れなんかを載せています。

Part1の一部です

「まだ伝えたいこともあるし、この辺りの厚みをもう少し持たせなければ!」

と思いつつ

「もう完成でも良いじゃん。頑張った竹浦。もう終わろう。」

という自分がいます。

というわけで、今月中にはBJJ LABで販売予定なのですが先にnoteで完成部分を公開しちゃいます。

自分的にはかなり良い内容だと思っています。
闇雲に倒立をやらせても意味がないです。

ちゃんとこれらの根拠を持って倒立を柔術のウォームアップに取り入れればお互い良い気持ちで取り組めるはず。

BJJ LABでは1,500円〜2,000円での価格で販売予定ですが、まだ未完ということもあり800円にしました。 

追記:3月8日
たくさんのご購入ご評価ありがとうございます。
目標部数を到達したので、値段を1,500円にいたしました。

ぜひ、読んでいただき感想やここは変えた方が良いぞ!なんてところを教えてください。

noteに全文と、google document(画像つき)のリンクも載せておきます。

それでは、いってらっしゃい!

追加:PDFでのファイルも付け足しました。

追加2:ご購入いただいた皆さまありがとうございます!




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