おうちあそび・ザ・ダイナミック
どこぞの地方プロレスラーのようなタイトルです。今日は工夫一つで「室内遊びイノベーション」が実践できるという事実をお伝えしたいと思います。ちなみに、ウチには4歳の男の子・2歳の女の子がいます。
ポカポカと暖かい陽気ですが、やはりここしばらくの状況を見ると外出は避けておきたい。しかし、ずっと室内にいるのでは子どものストレスが溜まってしまう・・・
とは言え、工夫一つで室内でもダイナミックな遊び方ができるもの。キーワードは「床の使い方」と「ダンボールを有効活用」です。
ビッグキャンバスでダイナミックお絵描き
ダイナミックに遊ばせてあげたいなぁ、どんな方法だったら室内で出来るかなぁ・・・と考えた結果、思いついたのが「お絵描き」でした。思いついたら即実行。
まずは、30mのロール紙を発注(ババーン!)
休日の朝に家具を部屋のスミに避け、面積を確保(バババーン!)
ロール紙を床に敷くと、ビッグキャンバスが登場!(ババババーン!)
さて、その結果やいかに・・・?
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ウヒョー!
ウヒョヒョー!
ウヒョヒョヒョー!
とまあ、スンゴイ勢いで我が家の4歳児と2歳児はアガり倒しました。
もちろん、ずっとこの遊びで楽しんでいるわけではなく、こどもは飽きるモノなんですが、それでも一日のウチで何度もお絵描きタイムが発生するほど楽しんでくれていました。
ロール紙、案外安いんでオススメですよ。もちろん1回で30mも使わないので、何度も遊ぶことができます。
床を使ったマスキングテープあそび
これは、先日UPした遊び方です。先ほど紹介したロール紙はキャンバスを登場させるものでしたが、マスキングテープを使って自由に造形を床に表現するという遊び方もあります。
この写真は「マスキングテープのまち」を作ったときのモノ。
これは、こどもに対する「サプライズ」として実行してみたアイデアです。朝起きてベッドルームからリビングに来ると、突然「まち」が登場しているという驚きを演出したかった。自己満足ですな(笑)
これも、いい感じに遊んでいました。
私の友人はこの写真をこども(小学生)に見せて、「好きにやってみたら?」とマスキングテープを渡してみると、ドハマリしていたようです。結構な魔力がある遊びですよ。むしろ小学生ぐらいに丁度よいかもしれないですね。
ちなみに、マスキングテープなので剥がすときも容易です。しかも、長いテープを一気に剥がすのが結構気持ち良い(笑)
残骸で謎のロボットを作っていました。
工作ボーイを生み出す、ダンボール工作
コレはコロナ云々とは関係なく以前から趣味としてやっていることです。
しかし、最近「買い物」に行くことも躊躇ってしまうような風潮で、必然的にAmazonや楽天なんかの通販を利用することが増えてはいませんか?
通販が増えるということは、運搬用のダンボールゴミだって増えているということです。これが実は、ちょっとした工作の素材になります。
よく作るのは「乗り物」、他にも「お店」や「家電製品」などを作ることがあります。
詳しくはこちらに・・・作り方のコツなんかも軽く記載していますよ。
で、普段からちょこちょこ工作している光景をこどもに見せていた&一緒に作業したりもしたおかげか、このコロナ騒動でこどもが在宅の間も「黙々工作ボーイ」になってくれている・・・という有難いお話しです。
何か作っている・・・
何か作っている・・・
何か作っている・・・
工作できそうな材料があれば、気付けば何かを作っている。「何かを作る」という行動が、もしかすると普段のダンボール工作風景を見ることで本人の中でも自然なモノとなっているのかもしれません。
とは言え、普段から毎週のようにに工作しているとか、いつもこどもと付きあって何かを作っているとか、そこまで頻繁にやらんでもこどもの好奇心は広がってくれると思います。
たぶん・・・お父ちゃん、お母ちゃんと「一緒に工作して楽しかった」とか「出来上がった工作で遊ぶのが楽しかった」という記憶さえあれば、楽しんでくれるのではないでしょうか。ちょっとだけ、「ダイナミック」路線からは逸れた話題となりましたが、室内での楽しみ方でした。
いつ、この状況が改善するか見えないから
「ずっと工夫しつづける」ことも中々苦しいものです。だから、楽しむための情報提供をするし、情報を受信しようとも思います。完璧であることなんて到底望むべくもなく、日々の多くの時間は思った通りに進まないことだらけかもしれません。
それでも、一週間のどこかでこんな時間が持てると、こどもも楽しく過ごしてくれるのではないでしょうか。嘆いても状況が変わらないなら、楽しみましょうよ。楽しもうと努力する人間が、楽しむことができるのだとも思います。
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