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履くコンディショニング。

僕ははたらく人を対象にコンディショニング指導をしています。大雑把に言うと、コンディショニングとは体調を整えることなのですが、僕はもう少し細かく「ある目的に向けて、体調を整えること」と定義しています。

はたらく人が対象であれば、その目的は、「仕事のパフォーマンスを上げること」であったり、「人生を楽しむこと」であったりします。それに向かって、体調を整えていくプロセスがコンディショニングだと考えています。

ですので、コンディショニングで行うことは、体調管理の基本である「運動・栄養・休養」だけではありません。人によっては、仕事で使う椅子や机などの設備のアプローチかもしれないですし、衣服の選択というアプローチもあるかもしれません。

なぜならば、いくら体調面を整えたとしても、椅子の高さがあっていないことで、毎日肩こりに悩まされていたら、パフォーマンスは一向に上がらないからです。合わない靴を履いて、靴擦れになってしまっていても同様です。

そのようなことを、お客様にご提案しているので、自分自身もコンディショニングにつながる設備や衣服をあれやこれやと試しています。その中でも、下着は相当数試しました。

なぜ下着かというお、おそらく毎日、23時間30分は履いている下着が心地よいものなのか、はたまた、そうでないのか、によって身体に与えるストレスは違うと思うからです。

それが、何日も、何ヶ月も、何年も繰り返されることによって、身体に出てくる影響は計り知れないと思います。そのようなことを考え、試行錯誤をして出会ったのが『包帯パンツ』。

医療で使われる包帯素材に、上質な綿が使われているこのパンツは、肌触りが良く、ムレにくく、そして何より、フィット感がとてもやさしい。

尊敬する方から何度も話を聞いていて、試しに買ってみたらやみつきになりました。日々ストレスにさらされている経営者の方や、緊張感が強い方など、このパンツで得られる「ここちよさ」は、それらを解放してくれると思います。

ちなみに、僕は、包帯パンツの中でも『ウエストゴムなしボクサーパンツ』がおすすめです。

ウエストゴムがないので、落ちないか不安でしたが、そんな不安を忘れてしまうほど、心地よい履き心地です。

今日も読んでくださり、ありがとうございました。皆さんの心地よいグッズがあれば、ぜひ教えてください。

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