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大学一年生のときの挫折から、ディズニーキャストになるまでの話。

9月からの再スタートに向けて、これまでの大学生活を振り返ってみます。

大学一年時の振り返りをしたいと思います。

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モチベーショングラフでしたっけ。ライフチャート?まあ、そんな感じで時系列順にまとめてみました。


4月の大学入学は、うまいこと行って、第一志望に合格することができたのでめちゃくちゃ、テンションとしては、高めです。陰キャ卒業かと言われたら、そうではないかも知れませんがw

しかし、偏差値30出身者が大学の勉強できる人たちについていけるわけもなく、どんどん、モチベーションとしては下がっていきました。

極め付けは、解析学(微分積分の難しいバージョンって感じ)のテスト。そこで、うちの大学の闇をみました。単位の認定には、中間と期末の合算で決めると言って、中間頑張ったから、期末は3分の1程度の点数で単位認定される計算だったのですが、基礎問題をすべて正解しないと単位認定しないと、テスト後に言われてしまいました。

その当時は、これが普通なのかぁ〜と思っていましたが、いや、違和感しか感じません。このときに気づいていれば良かったですね。


とは言え、夏休みです。初めての2ヶ月間夏休み。ここで、やっていた塾講師のバイトの収入が夏季講習のおかげで10万円!ありがとうございます。

何に使ったんだっけな。思い出せないですね。


そこから徐々に上がって、後期開始です。

この後期は、いろいろあって、この時くらいから、大学で浮いているってことに気づき始めました。で、学校支援の現場で試行錯誤しながらやっていた時期でした。

で、出来事で言えば最高地点の出来事が、図工の模擬授業で最高評価をいただきました。ぼんやりとしか覚えていないんですけど、おそらく、ビー玉を転がす系のやつをやった記憶があります。

しかし、図工以降の授業では、平均より少し上くらいでした。自分の中で、ずっと反省・後悔をしてました。今思えば、ろくに勉強もせず、ただ楽しめればいいと思っていただけなので、残念な出来ではあるのですが。


そのいろいろありまして、留学します。

この留学は、一年生全員が経験する物で、生の英語に触れるとか言う目的らしいのですが、正直、行ってみたところ、OK・NO言えれば大丈夫でした。

そこでは、英語で算数の授業やったり、学校見学させていただいたり、様々な経験させていただきました。総括すると楽しかったですね。

でも、留学先での一大イベントが、日本と海外の教育を比べるプレゼンテーション大会があることです。3人1組とかグループでやるのですが、僕は、2人で臨みました。

まあ、グラフを見てもらったら分かるとおり、1番の落差があります。僕は正直優勝できるものだと思っていました。と言うのも、自分の中で、ここで優勝できないとその先真っ暗じゃんと決めつけていたそうです。いやぁ〜尖ってるね。

結果は、見事大敗。これも、予選→本戦なんですけど、まさかの予選落ち。いやぁ〜恥ずかしい。ですが、予選の順位は高い方だったと思います。そこから、次の日に本戦があったのですが、「自分には何が足りなかったのだろう」と言う気持ちで本戦をみました。

これが、一つの新しい挑戦の扉を叩きました


本戦。優勝者のプレゼンを見てすぐわかりました。


エンターテイメントだ。周りの人を巻き込むような、エンタメ。魅了する人間性が僕にはない。


それが学べる場所は。かつ、日本最高のエンタメを作っている場所は…?

東京ディズニーリゾートだ。

そこのキャストになれば、人を喜ばせる最高のエンタメ。魅了できる人になれるのではないか。そう考え、すぐ、募集ページに記載事項を留学中に記入して、帰国したらすぐ、面接に行けるようにしました。

3月。帰国して次の日には面接に。見事、合格。


4月。見たことのない世界と成長。更なる挫折と成功。もっとできると追い込んで、追い込んで苦しんだ、2年生。明日。


たけちゃん。

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