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パン釜に火が入りました。

タイトルにあるように、ついにパン釜にも火が入りました。

今回は、『仕上げ層の土塗り』、『砂出し』、『火入れ』っという作業をしました。

(仕上げ層の土塗り)

最後の仕上げもして、更にもう一層丸みを帯びて来ました。

仕上げ層の土塗り

(砂出し)


『砂出し』は以前、型をとるために釜の中に砂を入れていたのでそちらを取り出す作業になります。
一見すると地味な作業にはなりますが、釜の中に手を入れて崩れ落ちないかヒヤヒヤしながら出していきました。

パン釜の中の砂出し

(ヤギの誕生と焚き火)

そしていよいよ『火入れ』の前に、パン釜の近くにいるヤギの紹介です。

こちらは、11月末に待望の赤ちゃんが産まれました。
常に親ヤギの乳を吸っていたり、ジャンプしていたりと大人にはない仕草がありとても可愛いです。

親やぎの乳を吸う姿

寒くなって来たので、パン釜の近くでは焚き火をしたり、BBQをしました。
日に日に寒さも増して来たので、焚き火の火がとても暖かく感じました。

焚き火とBBQの様子

         (火入れ)

そして、『火入れ』です。
初めは、なかなか火がつかず苦労しました。
釜は入口が狭いので、なかなか酸素を送りこむ事ができません。
一度火が入れば、蓄熱性は良いので少しの炎でも焼く事ができます。
少しづつパン釜の特徴を掴んでいきたいです。

試しに予熱でウインナー焼き

         《まとめ》

今回は、『仕上げ層の土塗り』、『砂出し』、『火入れ』をしました。
どの作業もいよいよ完成に近づいてきたなっと実感する大事な工程でした。特に『火入れ』は今回は10分程度でしたが、今後約10分づつ伸ばしていき、最終的には2時間焚き続けていきます。
釜が割れてしまわないように、少しづつ焚いていきます。

次回はパン釜が雨に濡れないように、屋根を作っていきます。

(こやま)

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