ピタゴラ装置願望

ピタゴラ装置。
子供向け番組ピタゴラスイッチ内に出てくる装置だ。お箸とか、おたまとか、日常で使われるものをつなげて、ボールを転がす装置を作る。一度は見たことがある人が多いのでは。

この手の装置、作ったら楽しそうだよなぁ、と思う。

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そう思ったはじめのきっかけは、子供用に買ったおもちゃ、『くみくみスロープ』だと思う。
いくつかのパーツを組み合わせると、ボールが上から下に転がっていくスロープを作れる。要は、簡易のピタゴラ装置製造セットである。

これが、案外楽しい。
自分で作れること。そして、作った装置が実際に動くこと。色とりどりのボールが様々な動きをし、動きに合わせて音がするのも楽しい。
子供に付き合って作り始めて、子供が飽きても自分が作り続けてたりした。

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最近行った科学館にも、ピタゴラ装置のうなものがあった。
科学館なので当然より本格的。
一番心躍ったのは、さまざまな機構を使って、ボールを上に戻す機能があったことだ。モーターを使ったり、あるいはハンドルを回すと上に行くようになってたり。

ここまで来ると、結構飽きずに見てられるのではないか。

家に自分がつくったピタゴラ装置があって。
それを見つつ、ただ酒を呑む。
ちょっとやってみたい。