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幸せの向こう側(仮)

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絵描きさんの日々徒然エッセイ
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2017年2月の記事一覧

いったい私はどこを目指しているのだろうか?

もうね、胡散臭くても、偽善でもなんでもいいの。
俺の絵が、現在、未来、で誰かの光になればそれでいい。

そうやって理由や意味を自分で付け足していかないと、全てが無意味に見えて、何も出来なくなる。

意味なんかなくても、目的なんてなくても、結局は描くんだけどね。
ただ、目指すとこがないとクウォリティは落ちる。
誰にも見せないんだったら少々の塗りムラも絵の具のはみ出しも気にしないし。

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僕は、案外と自分の人生ってやつを楽しんでいるのかもしれない。

僕は、案外と自分の人生ってやつを楽しんでいるのかもしれない。

辛い辛い辛いと叫いて、悩んで、苦しんで、でも、その時々力になってくれる人がいて、元気になっては、また悩み出す。そんなのの繰り返し。
辛い、苦しい、という感情で生きてる実感を感じて、いつもギリギリを楽しんでるのかもな。

常にdead or aliveで力になってくれる人が現れなくなったら死。
人生博打。
皆様に生かされてます。

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「愛」について

愛とはなんでしょうか?
愛という事について3年ほどずっと考えて絵を描いてきた。
それを表現してきた。

たった3年で理解できるほど簡単な概念じゃないけど、それでも薄々気付いた事はある。

ここでいう「愛」とは、男女間、他者間での「愛とは?」を思考を巡らし考えてきたものだけど、今の僕には、いわゆる「純粋な愛」っと言うのは無いのじゃないかと思う。

母と子のような無償の愛を「愛」だと思って

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「死にたい」という言葉について

僕は何かあればすぐ「死にてぇ」とつぶやく。思う。
思春期の時に引きこもってた1番辛い時には本気で自殺も、方法も考えたもんだが、日常で呟く「死にたい」とは、本気の時とは少し違う。

ネットを検索してみると、要約すると「死にたい=辛い現実から抜けたい」。
まぁ、今の状況を良くしたいって事だよね。
本気で死にたいわけじゃない。
誰にも助けてと言えないから、でも誰かに助けて欲しいから「死にたい」「消え

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