うつ病 もう余命後一年だと思って生きることにする

相変わらずうつ病高卒資格なしだと仕事なし。
面接では、「ブラインドタッチはできますか?」とかわけわからんことを聞かれた。
いや、うつ病だからってバカにしてんすか?
「オフィスソフトは使えるとおっしゃいますけど、資格はないんですよねー?」とも聞かれる。
そりゃーなにかね、MOSのことを言いたいのかね。
しかしねー、御社の仕事は決められたフォーマットにデータを打ち込んでいく仕事でしょーに。
と、まあ、こんな感じでぜんぜん盛り上がらない面接をこなし、見事全てに不合格。
どうも私が前職を辞めた理由が体調不良だとわかると、面接官は怪訝な顔をする。
実際私が今挑戦しているデータ入力の仕事は応募が多いらしく、わざわざうつ病の人を雇うくらいならパートのおばさんか若い学生のバイトを雇うらしい。

なかなか難しいところだ。
働きたいが、週5勤務で働けるほど体調はよろしくない。
しかしそんな中途半端な人を支える福祉制度はない。

簡単なバイトすら受からない日々が続くと死にたくなってくる。
実際今日は久しぶりに首でも吊ろうかなと思ったところだ。

しかし、マックでコーヒーを飲みながら色々考えている内に、どうせ死ぬならいっそ余命一年だと思って生きてみるかと思うことにした。
これは前向きな提案なのではない。
私が散々書いてきたとおり、自殺というのは案外準備がいるものなのだ。
来年になってもうどうしようもなかったら、首吊か山奥で凍死して死のうと思う。

余命が後1年。そう思うとなんだか楽な気がした。

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