焦燥感について
今回は、農業でも、創作でもなく、ツイッターのある方の投稿を読んで
とても共感し、ふとした気づきの様な物があり文章にしておきたいと思ったので、ここに記させて頂きます。
キーボードを人差し指や、中指や、薬指や、はたまた小指なんかでタッチしていると、時間がたつのを忘れる、という事が割とあります。
この時間がたつのを忘れる、という体験は多くの方が経験された事があるかと想像いたします。
時間がたつのも忘れる、というと気心にしれた友人が近くで静かに本なんか読んでいて、自分も漫画なんか読んでいて、漫画に夢中になるあまり友人の存在を忘れてて、ふと気づいたら鼻ほじりながら本読んでる友人がいて「おお・・おまえおったんか」といった、どちらかというと穏やかなイメージがします。
生育歴からか、生まれ持った性格からなのか、世の中という見えない物体に焦らされているのか、焦燥感というものを抱えており、
毎日の様に何かに焦らされている感覚で生きております。
時間の話で言いますと、時間という怪物に怖い顔で常に追いかけられている
といったイメージでしょうか。
ツイッターである投稿を読んで、「おお!まさにこの感覚なんだよ!」と
思わずうなってしまった文章があるので、うろ覚えではありますが
ここに記しておこうとおもいます。
「快速電車に乗ってる途中で、財布を忘れた事に気づいた様な焦りを
生きているだけで感じている。」
でも、こういう気持ちを抱えているのって、みんなそうなんじゃないかとも
思ってみたりします。人類総焦燥の中にいる、と言っても良いのかも
しれません。
多くの人が焦り、半ばパニック気味で日々暮らし、人に優しくする余裕なんか無くしてしまっているとしたら、あまりにもギスギスしすぎで窒息して
しまいそうですよね。
怖い顔して、口調もキツくなっているあの人は、もしかしたら相当な焦燥感で窒息しそうになっているのかも。
優しくそっと、「ゆっくりで良いですからね。」と声をかけて上げて下さい。
きっとその方の表情もすこし緩むとおもいます。
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