原点回帰!?「第25節 町田ゼルビア×アルビレックス新潟」
こんにちは!
選手権予選やTM、三者面談が連続しており、腰を据えて試合を観る機会がありませんでした。
短いですが、アルビレックス新潟戦をみていこうと思います。
~目次~
1.スタメンとかみ合わせ
2.前半
①富樫とジョン・チュングンの2トップによる効果とゲーゲンプレス
②サイドハーフの関わり方
3.後半
①中島を入れて変化したこと
②セカンドボールをとにかく拾うための奥山の配置
③39分の失点の反省を生かして
4.今後の課題
1.スタメンとかみ合わせ
スタメンとかみ合わせは以下の通りです。
新潟のサイドハーフの2枚はそこまで守備に参加してなかったような。
かといって、前残りをするわけではなかったので、カウンターの脅威になることも少なかったですね。
この点は後半に町田が新潟を押し込んだ要因にもなったと思います。
2.前半
①富樫とジョン・チュングンの2トップによる効果とゲーゲンプレス
町田の2CFは富樫とジョン・チュングンでした。
この2枚がセットの時は、相手SB裏に流れるプレーが特徴になります。
個人的には一番好きな組み合わせです。
相手SHがそこまで守備をしないのでSBは高い位置をとり、セカンドボールの回収に力を入れます。
このことで押し込んでいるシーンも増えていたのかなと。
5分のシーンで確認できたので、観てみてください。
②サイドハーフの関わり方
CFが相手DFラインを押し下げてくれたので、バイタルにスペースができます。
そこをいつもはロメロ・フランクが使うのですが、このゲームではSHが中に絞って使うシーンも多かったです。
今までは相手最終ラインに並んでフィニッシャーを務めるシーンが多かったのですが、中盤に入ることで、中央での起点づくりにも関わっていたようの感じです。
また、SBがあいたサイドのスペースを駆け上がり、攻撃にも厚みを持てせていました。
3.後半
①中島を入れて変化したこと
後半2枚の交代をしました。
中島の交代には次のような意図があったのではないでしょうか
「2トップで2CBをやっつける」
前半はサイドに流れることの多かったCFでですが、どちらかというと中央にどっしり構えるシーンが増えたと思います。
②セカンドボールをとにかく拾うための奥山の配置
後半は前半以上に相手陣地に押し込む展開が増えました。
セカンドボールを拾うために、SBの配置が内側に出てきました。
特に奥山はボランチを最近していたので、このポジショニングが抜群でした。
セカンドボールを拾い、2次攻撃につないでいました。
③39分の失点の反省を生かして
1失点目はサイドから中にカットインして、巻いたシュートを決まられました。
その後、左ペナ脇で1対1になるシーンが増えましたが、とにかく中を切って対応していました。
修正する力はさすがプロだなと思いました。
4.今後の課題
今後の課題は
「セットプレー」
マンツーよりゾーンの方がいいのではないでしょうか????
後半ざっとしてしましました!
お知らせです
8月12日か13日に町田のトレーニングに行きたいと思います。
このブログを見てくださる方とお話しできると嬉しいです!!!
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