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変化に適応できた者が生き残る「適者生存」

2012年に6年半くらいお世話になった会社を退職してからもう8年が経過しました。
ちょうど独立するタイミングでお世話になっている方から、色々なアドバイスを頂き、どなたにどのようなアドバイスをいただいたのかノートにまとめています。中にはCDの音声で頂いているご助言もあります。

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毎年、会社設立日や大きな変化があった時、上手くいっていない時、上手くいっている時、何か違和感を感じている時などに読み直したり、聞き直したりしています。

そのアドバイスの中には、現在もまだきちんと実践できていないこともあり読み直すとちょっとドキッとすることもたくさんあります、汗。

また、本当に不思議ですが、同じご助言にも関わらず、8年前に感じたことと、現在、色々な経験をしたうえで感じることが少し違います。

その時、ある方からご自身の経験をふまえてご助言をいただいたのは「種の起源」で有名なチャールズ・ダーウィンのこの言葉。

最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。

私がこの言葉を語っても説得力がないですが、何十年も色々な時代の荒波をくぐってきた方、その道を開いてきた方が実体験を踏まえて話されていたこの言葉はとても今でも心に残っています。

今、この時期、色々な方と話をしているとかなり二手に分かれていると思います。

「とても不安を感じている方」「もう駄目だと諦めている方」と「不安・不確実なこの時期を楽しんでいる方」

以前に西田文郎さんの「かもの法則 ―脳を変える究極の理論」を読んだ時に、「できるかも」「これをやったら面白いかも」、この「かも」が行動結果に大きな影響をに及ぼすと書いてありました。逆に「ダメかも」「うまくいかないかも」の場合は、うまくいかない方になってしまう可能性が高くなるということです。

今、周りにいる方はこのバランスボールに乗るようにVUCAな瞬間を苦しみながらも楽しまれています。私もやりたいと思いつつも先送りになっていたことがたくさんあるので、この4月、5月にどんどん楽しみながら挑戦していきたいと思います。

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ちなみにVUCA(ブーカ)とは、Volatility(変動性・不安定さ)、Uncertainty(不確実性・不確定さ) 、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性・不明確さ)という4つのキーワードの頭文字から取った言葉です。最近読んだ本に書いてあり、早速使ってみたくなりました。

変化を楽しみましょう!
Be the change!

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