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honda e、サードプレイスとしての電気自動車

代官山蔦屋にてhonda eの企画展示がされていると知り、さっそく遊びに行ってみた。こういう可愛いクルマっていいですよね。和む。家に置いておきたい。

店内展示スペース

場所柄か普段車に興味を持たない若い女の子でも「あ、かわいい」「電気自動車っていいね」と写真を撮っていた。クルマというものへの親近感というか、なんかいいねと言ってもらえている。いいなぁ。

さて実車へ行こう。あいにく人気で試乗車が出払っていたので、今回は展示車をじっくりみさせてもらった。

タヌキ顔のファニーフェイス

このタヌキのようなファニーフェイス、かわいくないですか?欧州でも似合うスタイルでで、とってもいい!!

内装はまるでオシャレなカフェに居るみたい

これはサードプレイスだ、honda eの車内に乗り込んで真っ先に浮かんだのは、そんな言葉。まるで家具のような木目調のパネルと、ACTUSのソファのようなシート。サンルーフから入る光は開放感を感じさせて、クルマによくある閉塞感がない。

びっくりしたのは、足元のポケットにもデニム風の記事が使われていたこと。普通のクルマならよくて紐のようなメッシュがせいぜい。こういった細部のちょっとした気遣いが、honda eが細部までこだわり抜いている、ということを感じさせた。

スマホからエアコンやロックを操作できる

スマホからエアコンのON/OFFなどもできるとのこと。冬の通勤前とか、事前にあっためておけるって便利なんだよね。ちなみにラジコンみたいに車両操作はNGとのこと。これは乗っ取られたら怖いもんね笑

充電カバーはガラス製で、とっても素敵な感触

ちょっと楽しかったのは、充電カバーの開閉。リーフと違ってエンブレム横の小さなボタンを押すとガラス製のカバーが開く(外から開くという自由な発想がホンダらしい)。そのカバーを開くときの感触が、まるで宝箱を開くような感触なのだ。これは一度触ってみてほしい。本当、細部までこだわっているクルマに感じた。

航続距離について

さて、電気自動車にありものの航続距離について尋ねると「このクルマは日本に合わせて、ちょうどよい距離とサイズを実現しています」という。確かに、自動車はその生涯の7割を静止状態で終えるのだ。かつ電気自動車は、排気ガスがでない。家に置いておき、時々部屋や足代わりに用いる新しいタイプのガジェットと思うと、これはなかなかアリだと思う。

ホンダイズムは足元にあり

なお、ホンダのクルマらしく、足元にはミシュラン・パイロットスポーツ。17インチで幅は前後異形。これはぜひ乗ってみたい(笑)

ここまでじっくり見られて、説明してくださるスタッフの方々もフレンドリーで、最近見た自動車関連の展示のなかでも楽しかったです。Honda eほしいなぁ。

おまけ

頂いたパンフレットとマグカップ、けっこうかわいい笑。ホンダさんいいですね。

頂いたご厚意は、今後の撮影・取材に活用させて頂きます。 どうぞよろしくお願いいたします。