謝り方が分からない・・・。
ごめんなさい!
すみませんでした!
もうしませ〜〜ん!!
生きていれば、
仕事していれば、
そこに人間関係があれば、
時に、
失敗したり、
やらかしたり、
いろいろ、謝らなければならない事も
ありますよね。
でも、謝るって、
本当のところ、どうしたら良いのか、
結構わかりにくいようで、
人を雇っていたりすると、
その教え方に、
こちらが悩んだりもします。
※
「謝る」は、
「ごめんなさい」すること、だけではなく、
「謝る」は、
「このように捉え直しました」と、
なぜ問題が起きたかについて、
理解したことを、擦り合わせることでしょう。
これなら再発しないだろう!と、
相手を安心させることでしょう。
相手の怒りは、
大概、こちらの捉え方に対する警鐘なので、
捉え方が大枠一致すれば、
作業的なミスは、
そんなに咎められないでしょう。
もし謝っているのに、
相手の怒りが収まらない場合、
「ごめんなさい」「すみませんでした」と、
儀礼は示すものの、
肝心な「捉え直し」が、
提示されていないからでしょう。
また、
「これこれこういう理由で、こうなちゃいました」
と言うような「説明」を、
謝りと勘違いしている場面もよく見かけますが、
それは、
「だから仕方なかったんです、許してください」
と言ってるようなもので、
「捉えなおし」が抜けてますよね。
下手をすると、
相手の負担を増やしてしまい、
さらに怒らせるか、萎えさせますよね。
※
ただね〜、
前提が「和」を重んじる人たちは、
「改善」には、あまり注意が向かないようで、
前提とゴールを、
しっかり擦り合わせた方がいいでしょうね。
上手く行かないのを、お互いの性格のせいにして、
不必要に人間不信になる前にね。
プライベートで「和」でも、
仕事では「生産」に設定しないと、
やっぱりトラブルかなぁ…。
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