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謝り方が分からない・・・。

ごめんなさい!
すみませんでした!
もうしませ〜〜ん!!

生きていれば、
仕事していれば、
そこに人間関係があれば、

時に、
失敗したり、
やらかしたり、

いろいろ、謝らなければならない事も
ありますよね。


でも、謝るって、
本当のところ、どうしたら良いのか、
結構わかりにくいようで、

人を雇っていたりすると、
その教え方に、
こちらが悩んだりもします。





「謝る」は、
「ごめんなさい」すること、だけではなく、

「謝る」は、
「このように捉え直しました」と、

なぜ問題が起きたかについて、
理解したことを、擦り合わせることでしょう。

これなら再発しないだろう!と、
相手を安心させることでしょう。

相手の怒りは、
大概、こちらの捉え方に対する警鐘なので、

捉え方が大枠一致すれば、
作業的なミスは、
そんなに咎められないでしょう。



もし謝っているのに、
相手の怒りが収まらない場合、

「ごめんなさい」「すみませんでした」と、
儀礼は示すものの、
肝心な「捉え直し」が、
提示されていないからでしょう。



また、
「これこれこういう理由で、こうなちゃいました」
と言うような「説明」を、
謝りと勘違いしている場面もよく見かけますが、

それは、
「だから仕方なかったんです、許してください」
と言ってるようなもので、

「捉えなおし」が抜けてますよね。

下手をすると、
相手の負担を増やしてしまい、
さらに怒らせるか、萎えさせますよね。







ただね〜、

前提が「和」を重んじる人たちは、
「改善」には、あまり注意が向かないようで、

前提とゴールを、
しっかり擦り合わせた方がいいでしょうね。

上手く行かないのを、お互いの性格のせいにして、
不必要に人間不信になる前にね。


プライベートで「和」でも、
仕事では「生産」に設定しないと、

やっぱりトラブルかなぁ…。





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