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キレイになる魔法の雑貨屋さん

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エッセイ、ショートストーリー、 幸せに役立ちそうな雑貨屋さんのようなコンテンツ
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2022年4月の記事一覧

時間よ  止・ま・れ  ウララかに

フェリアーレ(素敵な平日)だった。 時間が止まったような午後だった。 春の〜、ウララの〜、隅田川〜〜♪ コレって、かなり古いかぁ。 でも、当時としては、 西洋風として最先端だった。 なので音楽の教科書にも載っていた。 この曲がリリース⁉︎ された 当時の人たちは、 まさか「人生100年時代」が来るなんて、 隅田川を行き交う船の上で、 考える時間はなかったでしょうね。 の〜ぼり〜、くだ〜りの〜、船人が〜♪ 春の風を感じながら、 隅田川沿いの公園を、 Apple

明日の天気は【 普通です⁉️ 】何とかなります、特に気にすることはありません。

季節の変わり目から来る、 お天気のせいでしょうか? それとも、 わたしの頭の中の気圧、 のせいでしょうか? 街中や職場、ネットやTV、 さまざまな場所で 「リスク回避の空模様」が、 広まっているように感じます。 まるで雨雲が、 だんだん迫ってくるみたいに…。 さっそく、 天気予報を見てみましょう。 「明日は、 極楽のような素晴らしい天気です! お洗濯も、お出かけも、問題なし、 寒くも暑くもなく、 生きる喜びで満たされる完璧な1日です。 何の心配もせずに過ごしましょ

隣の客はよく梨食うモモか 

誰しも遭遇する事になる、 たまたま座ったカフェの隣のテーブル。 そこで見かける風景、 交わされている会話は、 どこか 「隣の客は、よく柿食う、客だ」 的だ。 あるいは、 打ち上げ花火が、 空中に消えてゆく様にも似ている。 メンバー同士の予備知識や前提が、 微妙に一致しないカオスなテーブル上の宇宙。 でも、どこか面白い。 何故?   「 ズ レ 」 ズレは、悪いことばかりでもない。 もし、同じ音が、ただ鳴り続ければ、 音の壁の様なもの、音楽にならない。 というか

最も魅力的な 「 脚 」

美容業界、あるいは女性界隈、 あるいは、脚の世界⁉️ 古今東西、今も昔もこれからも、 「脚」って大事ですよねぇ〜。 さて、そこで、 もっとも魅力的な脚って、 いったい、どういう脚でしょう? 気になりますよねぇ〜。 実は、魅力的な脚の前に立ちはだかる、 「手強い3つの壁」があります。 壁1:えっつ、太いねぇ〜 壁2:ちょっと、細いねぇ〜 壁3:なんだ、普通だねぇ〜 じゃあ、いったい、 どうすりゃいいのォ⁉️ 脚のお悩み、心から応援します! 根っこから支援します

良いお店は、勝利を掠め取らない

もしも、あなたが、 銀座や六本木、 あるいは渋谷とかでもない街で、 何となくレストランに吸い込まれ、 100%基本的なオムライスを食べながら、 ふと、隣のテーブルから、 「おっ、 久しぶり〜〜♪」と、 懐かしい友との再会を喜ぶ声が、 漏れ聞こえてきて、 その人たちが、 うるさ過ぎず自然な感じで、 つまり適度に品の良い声が、 BGMだったなら。 そこは、 気兼ねなく、安心できて、美味しくて、 本質的なサービスが体験できる、 間違いなく良いお店、 あなたから、 売上を