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クラウドワークスのデザイナーたちに「一番影響を受けたデザイン本」を聞いてみた

この記事は、2018-08-24に執筆されたものです

こんにちは。UXデザイングループ マネージャーのアタラシです。

クラウドワークスでは、7月から、フルリモート・フルフレックス制度が試験的に導入されています。

フルリモート
働く場所は、あなたの自由でいいよ。会社でも家でも外でも。

フルフレックス
勤務開始時間も勤務終了時間も、あなたの自由でいいよ。

制度スタートから1ヶ月たち、明確な変化がありました。それは、がっつりリモートしているメンバーとは、ほとんど会わなくなったということ。こうなってくると、「会えないのに、マネージャーとして、マネジメントなんてできるの?」という疑問をお持ちになる方もいるかもしれません。

それな。

今のところは、まったく問題ないです。元々週3回はリモートワークOKでしたし、そこから大きく変わったことはありません。むしろ、Oculus GoでVR面談してみたりとか、おもしろい試みが始まってきていて、常識が目の前で変わっていくことへの期待のほうが大きい感じがします。

今後、課題になりそうなこととしては、中途入社してきた人をどう迎え入れるか。「週3回」と「完全リモート」とでは、入社した人が、会社やチームへ馴染んでいく体験が大きく異なるので、このへんは丁寧にやっていかねばと思っています。


一番影響を受けたデザイン本

さて、今回のブログでは、UXデザイングループのメンバーに「一番影響を受けたデザイン本」を紹介してもらおうと思います。ド定番の本から、なにそれおいしいの的な本まで、そろいました。さっそくいきます。

『誰のためのデザイン?』

広告業界に長くいたので、デザインをずっと「伝えるためのもの」だと考えてきました。そんな自分に「使うためのデザイン」という世界を丁寧に教えてくれたのが、この本です。世の中の見え方が、本当にガラリと変わった。特に、ドアの見方が変わったw そして、「使えない人が悪い?いいや、使えないデザインの方が悪い!」とめっちゃ思うようになりました。
(マネージャー 新)
この本に出会うまで、わたしは自分のことを「機械オンチ」だと思っていました。使いにくい製品の原因が、実は「デザイン」にあるのだとしたら?そんな、デザインの真の役割を教えてくれた、思い入れのある一冊です。
(デザイナー 田村)


『融けるデザイン』

「ハンマーで釘を打つとき、私たちはハンマーを意識しない。」
プロダクトはユーザーの課題解決を手助けする道具であり、デザイナーはユーザーが道具を意識しなくても利用できる体験をデザインするべき。デザイナーとしての大切な考え方の土台を、独学でキャリアを積み上げてきた自分に与えてくれた一冊です。
(リードデザイナー 上田)
ハード x ソフト x ネットがますます融け合う時代に、コンピューターを人々の身体や活動にいかに結びつけるべきか見つめ直すきっかけとなった本です。本書で繰り返し論じられている、ユーザーの知覚や行為に焦点をあてた「自己帰属感」という概念を理解することで、世の中のあらゆるインターフェースに対して、新たな視点を持つことができました。
(デザイナー ターナー)


『デザインのひきだし』

学生時代、私がデザイナーを目指すきっかけとなった一冊。表紙、付録、本の内容全てに細部までのこだわりをもち、読者を決して飽きさせることのない仕掛けの数々。「面白く、楽しく、わかりやすい」これが私の作りたいデザインだと思わせてくれた一冊です。(ちなみにお気に入りは第32号です。)
(デザイナー 井上)


『This is service design thinking』

グラフィックデザイン専門を卒業した私、「デザイン」って誰のために存在されてる認識はまだ曖昧だった。この本で、色々なプロダクト或いはサービスの事例を集められる。デザイン思考という思想がどうやってツールとしてうまく使えると事例で分析し、ユーザーからの目線だけではなく、ビジネス側、社会側の影響も一緒に含めて考えることです!!
( デザイナー リン)


『センスは知識からはじまる』

ただ好きなものを好きなように作ってたデザインも、仕事になるとうまくいかなくて「センスないかも…」と落ち込むこともあります。そんなとき、センスは後天的に身につくスキルだと、背中を押してくれた一冊。
センスを磨くためのヒントやセンスあるデザインがどう生まれたか教えてくれる。デザインに苦手意識のあるノンデザイナーにも読んでほしいです。
(デザイナー 小林)


『ジョブ理論』

一般的にはビジネス書の区分ですが、、笑
当時強く興味を持っていた、「人がモノを利用するとはどういうことか?」について丁寧に教えてくれた本です。ユーザーにとってプロダクトは手段であり、手段を使って何を解決したいのかを見極めるための考え方や方法がまとまっています。
(UXデザイナー 八尾)


『Web制作者のためのUXデザインをはじめる本』

マーケ、営業という全く違う職種からジョブチェンジした際、一番最初に読んで衝撃を受けた本です。
「UXデザイン」という言葉は世の中に反乱しているけど、「あ、UXデザインって、こんなちゃんとやるものなんだ」ということを知れました。人間中心設計の概念的なところから、付箋の描き方みたいな具体的な所まで書かれていて、UXデザインをはじめるには最適な本だと思います。
(UXデザイナー 小阪)


結構かぶりましたね・・・理由は読書会かも。

「誰のためのデザイン?」「融けるデザイン」の2冊は、UXデザイングループの読書会でもとりあげた本でして、みんなで時間をかけて議論したりしながら読み進めたことから、しっかり咀嚼できて腹落ちしたため、印象深かったのかもしれません。


デザイナーじゃない人がデザインを知るためには、どの本がよい?

個人的に、デザインとは何かを理解したい非デザイナーのみなさんへオススメしたいのが、「誰のためのデザイン?」と、小林が取り上げている「センスは知識からはじまる」です。この2冊を読めば、デザインとの距離がグッと縮まると思います。


Fintech系新規事業を立ち上げてみたいデザイナー、募集中です。

クラウドワークスという会社は、クラウドワークスというサービス以外にも、いろいろなサービスを展開しています。その中でも、今もっとも力を入れているのがFintech系新規事業。ご興味ある方は、ぜひぜひご連絡ください〜。


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クラウドワークス 執行役員。デザイン、社内文化、広報を担当。 前職は博報堂プロダクツのコピーライター。 令和元年生まれの男児に、パパとして育ててもらっています。 #デザイン組織 #UXライティング #認定スクラムマスター #浦和レッズ #遠視

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アートとは「自己表現を通じて鑑賞者の感情を励起する装置」であり、デザインとは「機能や目的に向けてユーザーの行動をアフォードする装置」である。故に両者の総和たるクリエイティブとは「暗黙知を通じて人々に新しい知見や体験を与えるプロダクトを生む活動」に他ならない。

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