レコード購入から収納まで
アナログレコードが好きで、レコードが死語とされていた時代にも、変わらず購入、収集をしてきたが、実際にレコード購入をし、部屋の棚に収納するまでをお話ししてみようと思う。
レコードの購入方法はいくつかあり、完全に自身のウォントリストにあるものは、大手アナログ店で購入することが多い。店のタグに「ジャケット/盤」の状態が記載されているのがほとんどで、価格はそれなりであるが、購入後はそのまま収納する。一番スムーズに片付けまでできるのがメリットである。
ネットショップで購入した場合、ある程度の金額であれば、新品のビニール袋に入れ替えられており、中には内袋も新品(オリジナルスリーブも同封)が付属している場合もある。ネットショップ故の送料の問題もあるが、その点については過去の記事を参照いただきたい。
続いては、大手リサイクル店で購入した場合、新品の外袋に入れ替えられている場合が多いが100%ではない。明らかにジャンクコーナーでは、袋が破れているか、入っていないことも多い。
最後は、ネットショップやリサイクル店(大手、小規模問わず)のジャンクコーナーのレコードである。ビニール外袋がない場合が非常に多い。それ故に「ジャンク」となっている要因の一つであろう。しかし、この中に意外なレコードが入っている場合も散見される。下の画像はジャンクコーナーで60円で購入した。
私もレコードコレクターなので、入手したレコードはできるだけ良い状態で保管したいのが実情である。なので、レコードの外袋と内袋を別に購入して、劣化の激しいものは交換している。インナースリーブについては、オリジナルのスリーブは使用せずに、別途購入した内袋を使用している。
できるだけ良い状態で保管するためには必要だと考えている。そしてIKEAのKALLAXに保管している。
ざっくり数えてみたが、ロックンロールのコンピレーション盤だけで、70タイトルほどあった。それぞれ内容は違うのだが、知らない人にとっては同じレコードばかり〜という認識だろう。
仕事が忙しくても、週末にレコードの整理をしているだけでも十分リラックスできる。レコードの魅力はジャケットの要因も大きい。さらに国内盤なら、帯の有無や歌詞カードやライナーノーツ(インサート)にも惹かれる。
先日もフラット&スクラッグスのアルバムを3枚42円、ビル・モンローを100円で購入した。ジャンク品として扱われ、処分される前に、うちに来てもらえてよかったと心から思う。
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