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モーニング・ダンス/スパイロ・ジャイラ (‘79)
Morning Dance / Spyro Gyra (‘79)
‘77年にニューヨーク州バッファローで結成されたフュージョンバンド、スパイロ・ジャイラのセカンドアルバムを紹介させていただこう。リーダーのジェイ・ベッケンスタイン(サックス)が地元仲間のジェレミー・ウォール(キーボード)らとセッションを繰り返したのち、バンドとして活動を開始した。
‘77年に自主制作でリリースしたファーストアルバムは、わずか500枚のプレスであったが、最終的に20万枚を販売、続く本作は70万枚を超えるヒットとなり、彼らの名前を世に知らしめる一枚となった。特にトロピカルなタイトル曲「モーニング・ダンス」はラジオでも頻繁にオンエアされた。
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彼らはアメリカのフュージョンを語る上で、外せないバンドの一つであり、さらに本作は彼らの魅力が詰まったアルバムでもある。
Spotifyのプレビューはこちら。
メンバーチェンジを繰り返しながらも、現在でも活動を続けている。私も’85年くらいまでのアルバムは継続して購入した。ジャズの即興性よりも曲のポップな雰囲気が魅力のグループでもある。好盤!
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