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実践事例:高見澤の機能性なめ茸 発売開始!

こんにちは。変革実践プログラムのリード・コーチの渋谷です(渋谷 健のプロフィールはこちらから)。

2020年の変革実践プログラムに参加いただいた株式会社高見澤で開発していた機能性なめ茸がついに商品化されました。同商品は2020年プログラムにて試食会も経て、今回同プログラムに参加したアルピコグループのスーパー「デリシア」の全店でも販売されています。

なめ茸の高付加価値化へのチャレンジから

株式会社高見澤は同社は建設業から食品関連まで幅広く関わる地域商社です。同社ではこれまでもではなめ茸の生産は行っていました。しかしながらなめ茸の単価は低く、いかに付加価値をつけるかが課題でした。そこで取り組んだのが機能性表示。長野県工業技術総合センターと協力し、より健康に資する食材としてなめ茸を開発し、今回商品として世に出ることになりました。

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共創ラボでの試食会から加速

機能性表示食品としてのなめ茸の開発を進めてきていたものの、生きたフィードバックや販売チャネルが開拓できないことには事業として成り立ちません。そんな中、株式会社高見澤の高見澤さんが変革実践プログラムに参加したことが一つの転機になりました。同プログラムの一環で長野朝日放送本社のCafe駅前テラスにて試食会を開催。結果、多様な専門家のフィードバックとともに、同プログラムに参加していたアルピコグループともつながることができたのです。

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地域一次産品のリブランディング推進へ

青果物や野菜など地域に多様な一次産品があります。しかしながらその価値を十分に伝えることができていないまま、可能性を眠らせていることも少なくありません。価値の発掘‘=リブランディングが必要です。今回の機能性なめ茸は株式会社高見澤にとってはその試金石。地域一次産品のリブランディングを推進する同社を今後も変革実践プログラムとして応援していきたいと思います。

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