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リアル×ミライ:イーラーニング公開 “学ぶこと”の学び方(ゲスト:訪問看護師 川野 美穂さん)

こんにちは。変革実践プログラムのリード・コーチの渋谷です(渋谷 健のプロフィールはこちらから)。今回はリアル×ミライで無料公開するイーラーニングのご案内です。

※イーラーニングのご利用はこちら ⇒ https://v.gd/lQmpvd

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リアル×ミライソシャティと展開するリアルな社会課題解決に向けたアクション。今回はそのための学びの機会としてのイーラーニングのご紹介です。訪問看護師として活躍しながら人財育成、とくに倫理の教育に力を入れている川野 美穂さん(川野さんの取り組みのご紹介はこちら)をゲストに、“学ぶこと”とは何かを紐解いていきます。なお、イーラーニングは無料でご利用いただけます!

<トレンド紹介>最近の“学ぶ力”事情

イーラーニングはまずは社会課題に関わるトレンド紹介から。今回もソシャティ主宰の浅田さんから日本の学ぶ力・考える力が低下している実情をご紹介いただいています。またイギリスを事例にリベラルアーツを学ぶことの重要性に触れ、川野さんの医療現場での実体験を基にした”学びの重要さと問題”に触れています。

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<キーワード解説>マインドセット

2つめのトピックは社会課題に関わるキーワード解説。今回は最近よく言われる「マインドセット」とは何かを解説していきます。精神論ではなく認知能力、すなわち気づき、学び、感がる力がマインドセットです。自分自身の無知の知を知っておくことの重要性については、川野さんの実体験も交えながら解説しています。

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<ソリューション事例>データからデザインするQOL

3つ目のトピックはすでに行われている社会課題解決に向けた事例のご紹介。今回も前回に続き日本ユニシスの岡田さんより、熊本県合志市で行われているデータを利用したQOL(生活の質)向上の取り組みをご紹介いただきました。データの見える化は気づきを生み、学びにつながります。川野さんからは訪問看護の現場におけるデータの必要性と課題観を解説いただいてます。

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「子どもたちの未来のためのデジタル倫理」を考える

最後に川野さんを中心に”学ぶこと”についての考察。そこから見えてきたことは、単にデータがあり、マニュアルがあっても、考える力がなければ活かせないどころが逆に問題を引き起こしかねないこと。つまり”何が正しいのか”を自分自身で考える倫理が重要であり、とくにデジタルな時代においてその在り方をアップデートすることが必要だという気づきでした。というわけで、次回のダイアログ&デザインは「子どもたちの未来のためのデジタル倫理」を考える場にしたいと思います。皆様のご参加、お待ちしています。

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