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【変革実践レポート】STEP4 Emerge ~創り出す~

こんにちは。変革実践プログラムのリード・コーチの渋谷です。(渋谷 健のプロフィールはこちらから

2021年の「ひと×組織×事業の変革実践プログラム」のSTEP4(第4回)を開催しました。今回のテーマは”創り出し”。STEP3を踏まえ、この変革実践プログラムを通じて何を為すのかを探究するために現実に向き合い、課題を整理し、アクションを設定する対話型のオンライン・ワークショップです。

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「私たちは何を為すのか?」

変革の実践とは、新たな可能性を創発し実現することです。STEP3までは個人の内面からのリーダーシップに焦点を当ててきました。しかしながら一人でできることは限られます。そこでSTEP4からは一緒に可能性の実現に動く仲間を巻き込んで、まだ見ぬ可能性の創発に挑みます。

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まず現状を客観的に認知する

STEP4ではそれぞれが取り組むテーマを動かすために、まずはその母体となる組織の状態を確認するところから始めました。今回は社会における幸福感や信頼といった体験価値を実現できる状態にあるかどうかを評価する、体験価値成熟度セルフチェックを使って確認しています。

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思考の加速ツールとしてのフレームワーク

フレームワークは思考の質と速度を高めるためのツールです。とくに対話しながらやると効果的です。そこでSTEP4では以下4つのフレームワークの使い方を共有するだけでなく、実際に参加者が取り組むべきテーマを対話しながら整理しました。
 ・現状認知
 ・コンセプト整理
 ・課題整理
 ・アクション設定

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あとは、ホントにやる!

フレームワークを活用することで課題が見えてくれば、やることは明確です。もし違ってたらやり直すだけ。固定観念にとらわれるだけ時間の無駄。一人でできないことは仲間に助けてもらえばいい。それに気づけたのならばあとはもうやるだけです。というわけで、次回STEP5はそれぞれのトライの結果を共有し、成果に向けてのアクセルを踏み込んでいきます!!

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