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「T.T彩たま 爆援」☆一筋の光がさしこむ素敵なできごと☆(後編)

歯医者でもあり卓球選手でもあるという稀有な外国人選手。

パナギオティス・ジオニス(ギリシャ)

彼を巡るエピソードをお伝えしたい。

前編はこちら

令和元年12月30日「木下マイスター東京 VS T.T彩たま」戦(立川)

アリーナエンド席(アウェー側)の応援風景。

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https://www.greecejapan.com/jp/?p=67920 (GreeceJapan.com代表:永田純子さんの記事より画像を一部引用)

オレンジ色のユニフォームを着た背番号9のジオニス選手(世界ランキング49位 2020年3月時点)に関連した直近の記事がこちら。

ジオニス選手からのコメントを、永田純子さんが書かれた記事内容から一部抜粋(下記参照)

卓球TリーグのT.T彩たまは3月15日(日)2019年9月に加入のギリシャ人カットマン、パナギオティス・ジオニス(パナヨティス・ギオニス)とサードシーズン契約合意に至ったことを発表した。
ジオニスは昨年12月29日(日)の琉球アスティーダ戦、同30日(月・祝)の木下マイスター東京戦でTリーグ戦デビュー。3試合全てに勝利しチームに貢献。試合後の GreeceJapan.com の取材に対し、ギリシャ国旗や自分の名が書かれたプラカードなどを手に会場に駆け付けたサポーターらの声援に感動したと答えた。

みなさまに確認してもらいたいのは冒頭の画像。

右手にギリシャの国旗、左手に「Go Gionis」の黄色いバナーを持っている男。「サポーター」の一人として私は間違いなくその場に存在をしていた。

視界に入っていたこと→感情を揺さぶっていたこと→日本に対して好印象を抱いてくれたこと。

うれしかった。

チームのために来シーズンも獅子奮迅の活躍を期待したいし、ジオニスがそんな存在になれるよう、3rdシーズンはより熱量の高い応援をくりひろげたいと思っている。

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おまけ

サッカーと卓球の双方に親和性のある方でないと、ささらない内容かと思いますがジオニスをサッカーに例えて紹介してみます。

ソクラテス(アーセナル)やマノラス(ナポリ)がそうであるように、ジオニスも堅守を武器とした選手であるが、ただ守るだけではない!

隙をついての攻撃(カウンター)はとても鋭い!

・・・ってこう説明すると、ギリシャ代表(サッカー)の堅守速攻に通じるものがあるし、ギリシャの人ってそういうのを好むお国柄かと一瞬思いましたがうっかりしていました。

ギリシャの卓球選手といえばこの人。

クレアンガ!!

テニスか!とツッコミ入れたくなるような、両ハンドでブンブンふりまわすその卓球スタイル。矛と盾のような存在が長年君臨していたギリシャ卓球。

「クレアンガがもう少し若かったら・・・」と悔やむことしきりです。

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