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コロナとの戦いが収束したあとも卓球を楽しめますように

4月だというのにちっともスポーツの匂いを感じない。「それって何、食べ物?」というくらいスポーツと無縁な生活が続いている。こんなことは生まれて初めての出来事だ。

後世に語り継がれるであろう世界を揺るがし続けている大騒動は、今まだなお収束する気配を見せず、わたしたち人間に試練を与え続けている。

身体をうごかす行為を著しく制限されている中、考える行為そのものも行動の一つだとポジティブに考え、漫画や活字本にふれながら感想を書きつづるようにしているのだが、これが案外心地よい。

コーヒー☕️を啜りながら唯一無二の自世界へ没入する時間。ベッドで横になって想いにふけっているとアイデアがひらめいてくる。いろいろと。

コロナ禍後の世界を妄想

YouTubeチャンネルの今後について色々と考えてみた。

【YouTubeチャンネルが迎えるであろう近未来】
・エンタメやスポーツ界からその道の専門家たちが大量参入→専門性がぐっと高まり、多数の「素人」が淘汰=ボーナスタイムの消滅。
・不景気のあおりをうけて広告単価が激減。

前置きが長くなってしまったがこれらをふまえて卓球に話を移していこうと思う。

卓球界でのファーストペンギンは一体誰か?

卓球界で頭二つ三つ飛び出るほどの著名なユーチューバーになるのは果たして誰か。

組織(チーム)なのかそれとも個人(選手)なのか。

もっとも、飛びぬけた卓球ユーチューバーが登場したとしてもYouTubeチャンネル単体で稼ぐことは相当困難になるはずなので、そこを拠点としてユーチューバーが保有する月額課金サイトやEコマース、イベント(ライブ)開催へ視聴者をどうつなげていくか?

これが鍵になってくるだろう。

その意味では現時点で最も成功をおさめそうな可能性を個人的に感じているのは松平健太選手。他選手には到底マネすることのできない技術力、そして華やかさが健太選手にはある。

とはいえ選手個人の力だけでは限界はある。コンテンツが跳ねるかどうかは運営側(スタッフ)の力量次第だし、前提条件として選手がスタッフにどれだけ愛されているか?にかかってくるかなと。

「継続は力なり」を実践し、新しい挑戦をおこなってほしい!!

昨年、2つの月額課金制サイト(卓球関連)に入ってみたのだけど、残念ながら心の温度は上がってこず、お金を払い続けたいと思えるような価値が自分の中で見出せなかった。

「価値提供」にもっと貪欲であってほしいし、その意味ではサイトの過疎化が一番よろしくない。公序良俗に反しない限り、日常のさりげないこと(例:〇〇を買った。〇〇が好きだ。昨日は寒かったor暖かった)でも全く問題ない。なんでもいい。定期的にコツコツとネタを積み上げていくのが一番大事だと思う。

ひそかに活躍を期待!

組織としてはタマスさんか卓球王国さんあたりにぜひ月額課金制サイトを手掛けてほしい。選手厨、試合厨、用具厨、歴史厨etc。同じ卓球好きでもジャンルは細分化される。

私案を最後に掲載して今回の記事を締めくくろうと思う。中国語がペラペラのNという大学時代の後輩がタマスで働いているので「卓球場で使える中国語講座」をやってみるのはどうだろう。

ツッコミ鋭い彼から「おい、勝手なこと言ってんじゃねぇよ。」とお叱りを受けそうだが。。。

コロナ後の世界

卓球に限らずビジネス全般にいえる事として、顧客と直接コミュニケーションをとるD2C的な考え方に基づいて売上を作ろうとする動きがコロナ後はさらに普及していくと予想している。

その裏で「頼られない存在」が加速度的に進んでいく卸売はこれから先どうなっていくのだろう?

コロナ騒動はそう思ってしまうくらい、世界に大きな衝撃を与えてしまうものと私は思っている。




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