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noteではじめて触れるお話

本当に仕事しているのか?

そう突っ込まれても仕方ないようなことをnoteに書き続けている。

プロフィールの冒頭で「本職:社会福祉士&ケアマネ」と書いているがそれらしいことにほとんど触れた記事をつづった記憶がない。

66本目となる今回の記事では、介護認定調査に関する話とそこから派生する自身のミッションについて話をしてみたいと思う。

わたしの仕事

端的に言うと在宅介護を円滑に実施できるための「お手伝い」を行っている。安定した在宅生活をおくる上で、どの程度のサービス量が求められるのかは「要介護認定(要支援1~要介護5)」という公的なものによっておおまかに細分化されている。

この要介護認定を決定するプロセスは2つ。

① 認定調査員による74項目の基本調査内容入力(1次判定)
② 介護認定審査会(2次判定)

わたしは、保険者からの委託にもとづいて認定調査員業務を3年ほど行っているが、調査時における作成書類の一つとして特記事項を記載した調査票がある。この内容はとても重要。

※ちなみに自身が作成した調査票はこれ。

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調査内容結果を書面へ適正に反映させられなかったら、一体どういう事態を招くのか?

介護認定審査会の委員たちが正しい利用者像を想起することができず、2次判定時に併せて活用される「(利用者の)主治医による意見書」と内容照合する際に内容の相違が発生。

不適切な介護認定結果が下されてしまう可能性が生じてしまう。

なので、記入時は細心の注意を払い、仕上がり後の読み合わせも数回程度必ず行うようにしている。

手前みそであるが、私が作成する調査票は保険者から一定の評価をいただけているようなのでそれは誇りにしている(認定審査担当者から「利用者像のイメージが膨らんでくる内容だ」と直接告げられた。)し、訪問調査員業務で与えられたお墨付きを他分野で生かせないものか?

そう考えたときにたどりついた結論の一つがnote。

調査票作成のスキルをnote作成にもつなげたい

淡々とした綴りながらも、読んでいくうちに競技に対するイメージがふくらんでいき、自然と感情が湧き上がってくるような記事。

それを読んだことでTリーグ(卓球)や海外リーグ(サッカー)に対する興味がましていき、能動的に情報を取りにいこうとする。

そんな方が1人でも2人でも発生してくれれば本当にうれしいが、そう上手くいかないのが現実だ。半年とか1年単位で地道にやり続ける以外に方法はないと思っている。

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