【音楽】 2020年紅白歌合戦。心に残った歌手
放送が始まってから1時間ほどはよく知らないアーティストの登場や曲が相次いで、少ししんどかったのですが、さだまさしさんが登場したあたりからは前のめりで視聴する事ができ、全体的にはとても良かった印象です。その中でもとりわけ良かったのが・・・
氷川きよし&二階堂ふみの『ホールニューワールド』
氷川きよしさんは、より中性的なキャラに進化した現在のバージョンの方が好きですね。ディズニーの世界観に馴染んでいました。そして二階堂ふみさんは朝ドラで培われた歌唱力がここでも存分に生かされていました。
お二人が醸し出す世界観は本当にすばらしかったです。NHKプラスでぜひご視聴ください。
森山直太朗&堀内敬子の『長崎の鐘』
ドラマで死別してしまった藤堂夫妻の組み合わせというだけでグッと来るものがあるのに、この二人が唄うのが『長崎の鐘』というのは胸に詰まるものがあり、「本当によかった」とボロボロ泣いてしまいました。
『エール』を欠かさず視聴していたファンの方にとっては必見の場面といえるでしょう。
MISIAの『アイノカタチ』
昔からMISIAさんのファンだったので、特別な年となった2020年で大トリを飾ったのはとても嬉しかったし、期待を上回るすばらしいパフォーマンスに歌い終えた瞬間、思わず拍手してしまいました。
あの歌声を間近で接することのできた、司会の方々がとてもうらやましかったです笑
まとめ
MISIAさんを筆頭に紅組が今回はすばらしいと思っていたので、視聴者投票では紅組に票を投じましたが、他の視聴者も想いは一緒だったのか白組の倍くらいの票数を紅組は得ていました。
オーケストラスタジオでの歌唱は次回もぜひ継続してほしいですね。FNS歌謡祭やミュージックフェアのような雰囲気を感じ、ポップ色が強く出すぎていた近年の紅白になかった良さが出ていたような気がします。
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おまけ
紅白歌合戦が終わったあとに視聴したジャニーズカウントダウン。どのグループだったのか忘れましたが、カバーで『ジェットコースターロマンス』を唄っているのを聴いて、KinKi Kidsのそれを無性に聴きたくなった私は、夜更かししてアマプラのライブバージョンを見入ってしまいました。
タマにはKinKi Kidsも紅白で観たいですね。
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