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【後半】「Guided Discovery」(ガイデッド ディスカバリー)な木村和司さんの解説⚽

※ 前半の続き

前半ハイライト

① 前半29分 レヴァークーゼン先制点のシーンについて

「このコースをね。すばらしかったですね。もうためてためて・・・一人越したところを見てるっていうね」

② 前半31分 ライプツィヒ同点に追いついたシーン

「うーん、よかったですね」

後半0分~20分

③ 後半の展望

「まあやっぱり点ですよね。得点。もっともっと見たいですよね・・・おぉう!(※開始直後、ライプツィヒにビックチャンスがあった為)」

後半0分 ヌクンク(ライプツィヒ)のシュートをGKがナイスセーブ

「いいコース狙ってますよね」

後半1分 ヴェルナー(ライプツィヒ)の前半に関するプレー印象

「まあやっぱりね。上手い・強い・速い。何でもOKですねこの人は笑」   

後半2分~19分 実況が概ね一人語り。

「うーん」×16回  「うーん!」×2回  

「うーん!!」「おぉう」×各1回

後半8分 「(ライプツィヒ)アンヘリーニョとヴェルナーの連携が上手くいっていないのではないか?」と実況が尋ねると

「うーん、何か仲悪いんですかね」

実況笑う

後半14分 足を痛がる選手がリプレーで流れて・・・

「うーん、何かつまずいたんですかね」

後半17分 (ライプツィヒ)シュートを惜しくも決める事ができず・・・

「もうねー、分厚い攻めでしたけどね」

「本当高いですね。シック(ライプツィヒ)のジャンプはね」

後半18分 試合全体、ここまでの印象について

「まあでもね、後半見ているとやはり両チーム共、勝ちたいっていうかね、そういう気持ちが出てると思いますよ」

後半21分~試合終了

「うーん」×23回

後半25分 実況「ヴェルナー交代になりましたね?」

「ねぇ」

後半30分 レヴァークーゼン 得点のチャンス逃す

「オフサイドなかったんですかね、何かプレーは軽かったですよね」

後半35分 ハフェルツ(レヴァークーゼン)の印象を尋ねられる

「今日あれだけ(前半29分:得点をアシストしたパス)だけでしたかね、ほとんど勝負してないですよね、(もっと相手と)やってほしいですよね、何か無難に無難にこうやっているような感じしますね」

後半48分 「ラストワンプレーですかね」

試合後のレビュー

「得点のシーンくらいですかね、ゲームが動きそうだったのは。あとは後半入ってすぐのね・・・」

あらためて前半振り返り

レヴァークーゼン先制→「うーん、やっぱ見えてますよね」

ライプツィヒ同点→「うーん」

後半直後、ライプツィヒの大チャンス→「うーん、よくねコースを狙っていいシュートだったと思いますけどね」

この試合を観戦していた日本人グループが新型コロナウイルス案件でスタジアムから追い出された話を、実況が報じたがこの件については言及せず。

まとめ(個人的感想)

【発語時間】

前半ハイライト→放送終了まで

約1分09秒

放送開始から前半終了まで

約1分22秒

合計 2分31秒

【感想】

①後半は得点入らなかったし、決定的場面が少ない試合だった事もあって、このような膠着状態だと和司さんはつまらそうな印象。直接FKでゴールを狙う場面も皆無だったので、そういった意味でも和司さんの専門性が発揮しづらい試合だったと思う。

②私も含めてだが、素人が見るには和司さんの言葉数の少ない解説はやはり   しんどい。ただし、オーバーリアクションな民放のおしゃべりな解説者数名に比べたら和司さんの方が個人的にはマシ。「ワシの頃はのう~」みたいな昔話をして、現在と比べたがる高齢者特有なトークがなかった点も良かったと思う。和司さんみたく発語が極端に少ないのもアレだが、何でもかんでも喋れば良いというものではない。

(おわり)


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