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T.T彩たまの推し選手:リアム・ピッチフォード

イングランドにおける1993年7月生まれの有名スポーツ選手といえば・・・


「ハリー・ケイン⚽️」

いや、まだいる!

リアム・ピッチフォード(卓球)

Congratulations to Pitchford for second place!

「T.T彩たま」に所属すると同時に、大のリバプールファンでもある彼はKOPとしての名を汚すどころか、ヘンダーソンやミルナーに負けず劣らない献身性をもって、チームの窮地に即座に駆け付けてくれるナイスガイな選手🏓

ピッチは久喜での最終戦(2・16)、自身の敗戦からくる悔しさから頭を自身の手で何回も叩いていた。

「ダメだピッチ。それ以上強く叩くとプレーに支障をきたしてしまう。叩きたいなら俺の頭をいくらでも叩いてくれ。その昔、《アメリカ横断ウルトラクイズ》で敗者からハンマーで思い切り頭をひっぱたかれた徳光さん。そう、俺は徳光さんになってやる!」

観ているこちらがそう思うくらい、悔しさを露わにしていたピッチ。

2月のTリーグで良い結果が出ずに心配をしていたが・・・

3月8日(日)に行われたカタールOP(プロツアー プラチナ大会)の準決勝で世界ランキング1位の許シンに見事勝利!

中国を筆頭として多数のアジア勢が上位を占める中、予算の限られたイングランド卓球協会からこうした選手が出てくる事自体、(良い意味で)大変な珍事なのである。

ピッチのカット打ちを来季見てみたい!

来季の去就は不明であるが、坂本監督のツイートを見ている限りだと残留してくれる可能性は高いと私は推測している。

以下、残留してもらえることを前提に来季の展望を記述。

(大分、気は早いが笑・・・)

Tリーグには腕利きのカットマンが今季複数存在していたし、来季もカットマンを揃えるはず。

「カット打ちはちょっと・・・」という事で今季は意図的にカットマンと当てないオーダーを坂本監督が編成し見事的中。勝敗という面ではオーダーに成功したわけだが、私は彼自身の成長を考えるにあたって、シーズン序盤はそこにあえてこだわらず「当たるなら当たってこい」オーダーでも良いと思っている。

最初は勝てないかもしれないが、彼は賢い選手だ。段階的に成長をしてシーズン終盤の大事な試合ではカットマン相手に・・・

「Great!!!」

そんな展開だって大いに考えられる。

これまた気は早いが、ピッチと共にTリーグファイナルへ進みたい!!

今更であるが気がついた。

T.T彩たまの中で推し選手であった岸川さんが引退したとなった以上、私の中での一推し選手はピッチだ!

昨年5月、2回に分けて行った「馬龍研究」に引き続き、このシーズンオフ中は「ピッチフォード研究」をやってみよう。

というわけで残留発表、首を長くして待っているが、「木下マイスター移籍」とかはそれはそれでちょっと困る笑

「サッカーダイジェスト」か「フットボールバリスタ」あたりで発刊されるであろう「リバプール プレミアリーグ初優勝記念号」にサインを書いてもらう日を待ち望んでいる。


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