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僕がiPad mini6を待ちわびてた理由:個人的マストバイ・ガジェット2021

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本日、iPad mini6 発売初日にApple京都まで行って受け取ってきました

今回、iPad mini6を待ち望んでいた人はやはり多かったようですね。Appleの発表の日、すぐに予約したのですが発売日の宅配は全滅。Apple心斎橋での受け取りも当日は不可。と言うことで、次に近いApple京都で受け取ることができました。(以前の家だと、新宿、表参道、丸の内、渋谷、銀座と選択肢がたくさんあったのが・・・関西だと隣のAppleストアに行こうとすると県を跨ぐのですね。。)

さて、iPadは、初代iPadを発売当初から使いはじめて6台目の購入となります。普段は、iPad Pro10.5(2017)を使っています。ただ、毎日使っているので充電がもうヘタってきているのと、やっぱりiPad miniの使い勝手の良さ(iPad miniがメインだった時期もある)は何物にも替え難い点があり、iPad mini5が出た頃から新型を待ち望んでいました。2年半も待ちましたよ〜

なぜ、iPad mini5を買わずに6を待っていたのか

ずっとiPad miniについては、『新型が出たら買う』と妻に宣言していたので、今回はすんなりと「家庭内稟議」は通りました。で、言われたのが『そんなにminiが欲しいのなら、なぜ前のを買わなかったの?』ということ。

そうなんですよ。まさに、私が5を買わずに6を待っていた理由があるのです。それこそが、今回のiPad mini6が個人的に『最高!』と言える理由なのです。

(1)Apple Pencilが第一世代から第二世代対応に代わるのを待っていた

(2)Lightning端子からType-C端子に代わるのを待っていた

(3)画像処理がストレスなくできるスペックを待っていた

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(1)について。やはり、このスタイルですよ!Apple Pencilの第一世代は・・・充電も不恰好だし(カブトガニみたい)、iPadとの一体感がどうしても生み出されずにいました。僕の場合、iPad Pro用に使っていたApple Pencil第一世代には、磁石入りのグリップをはめて本体にくっつくようにしていました。

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ただ、本体側がそういう仕様じゃないので、不安定だったんですよね。また、このグリップとかがゴム製なので使い込んでいるうちに変色してくるし・・・

今回、iPad mini6がApple Pencilの第二世代に対応したというだけでも、僕にとってはかなりのメリットでした。(第二世代からダブルタップなどの機能もついたし。)

(2)の端子については・・・iPhoneもType-Cになって欲しい。撮影機材とか持ち歩くと分かっていただけるのだろうけど、「一本でもケーブルのコードは種類を少なくしたい」(だって、数が多いと管理が大変だし忘れると現場で大変困る)。

特にiPadに求めることとして、私には二つの項目がある。

・カメラで撮影したものをその場で確認したい

・MacBookがなくても簡単なプレゼンはしたい

まず、カメラとの接続はType-Cになったことで非常に助かることに。(これは、ZV-E10もType-Cになったことによる恩恵がでかい。)

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また、プレゼンについては、今まではLightning→HDMI変換コネクターを持参しなければならなかったのが、MacBookでも使っているType-C→HDMI変換コネクターだけ持参すればいいし、そもそもType-C端子〜HDMI端子ケーブルがあればOK!これも非常に楽だ。

最後に(3)について。上記の画像のように、カメラで撮影した画像・動画をその場で確認して、軽い編集ならiPad mini6でできてしまう。(ちゃんとした編集は大画面でMacBookProでするだろうけど。)少なくとも、撮影現場で画像・動画チェックを数人でする分には、iPad miniで十分。重い機材を少しでも減らしたい場合には非常に気が楽になる。それがストレスなく可能になるスペックを待っていた。

じゃあ、最近のiPad Proを買ったら良かったのでは?

スペック・機能でいうと確かにM1チップ搭載のiPad Proは非常に魅力的です。ただ、それなら普段の持ち運び用のM1 MacBookAirでよい。そこに同じような性能や使い方を求めない。

やはりminiならではの使い勝手があるのです。

特に、PCデスクの上で、手書きメモを即座に取りたい場合。iPad miniの大きさが邪魔にならずにちょうどいい!(特に、iPadOS15から使える「クイックメモ」は非常に使い勝手が良さそう。)

また、ベッドで寝る前の読書やYouTubeを見るのにも、片手で持てるのでちょうどいい!

そんなことを総合的に考えると・・・iPad miniに死角はほとんどないのではないかな。

強いて言えば、どうしても「画面は大きい方がいい」とか、「物理キーボードを接続したい」というところがネックになるか。後者は、Bluetoothキーボードを別に用意すればいいけれども、iPad Proのようなケースと一体化した専用のものはない。

僕の場合には、どうしてもキーボードを使いたかったら、iPad Proを使えばいいので、そこは「使い分け」かな、と。


何にせよ、発売当日に最新のガジェットを使うのは気分がいいです♪

ちなみに、今回のモデルは、

iPad mini(第6世代)wi-fiモデル 256GB  色:スターライト

にしました。カバーはApple純正のSmart Folioのホワイトです。やはり純正が一番長持ちすると思っています。

みなさんも、是非実機を触ってみてください!

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