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マジのデジタル音痴がDX化で棚卸を楽にする物語パート1

誕生 なぜ始めたか

初めましてかわだと申します。この記事はデジタルを何も知らない人間が、デジタルでなんかやってみよう!となって書いた記事です。初心者ですのでコメントでアドバイスなど貰えると嬉しいです。

私は、現在某スーパーマーケットで働いており、毎月棚卸業務があります。300種類以上もある膨大な商品リスト(エクセルデータ)から棚にある商品を見つけ、その商品リストの横にあるバーコードをスキャンしていくという方法でやっています。大体2時間くらいかかっています。それをデジタルで楽にできるんじゃないの?という企画となっています。

課題 何が問題なのか

何を解決するのかというと、この商品リストを自分専用の商品リストにできたらわざわざ探さなくてよいんじゃないの?ということです。

例:棚にコロッケ1とからあげ1が存在する

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※実際はJANコードのところに数字とバーコードがあります。そのバーコードを専用の読み取り機でスキャンします。

画像でいうとこんな感じ、これは12種類しかありませんが実際は300種類以上はあります。この中からコロッケ1を探すのは大変です。コロッケ1とからあげ1だけを抽出した表があれば楽なんですが、現実はこのように色々なものが入り混じっていますし、順番通りでもありません。抽出した表を作ったとしても、その時の在庫によって抽出してほしい商品は毎回変わるので、来月にはまた新しい表が必要なんですよね。

調査 なぜ解決していないのか

自分だけが毎回こんな大変な思いをしているはずはない!と思い、同じ業務を行っている仲間に聞いてみました。また、先ほど上記であげた表を簡単に作れたらどう思うかも聞いてみました。

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皆同じ思いをしているんですね、改善しないのは月1しか行われない業務なので個人で解決したとしてもリターンが合わないということみたいですね。更にプラスで追加して欲しい機能もいただきましたのでどうやって実装したらよいか考えてみます。

実装案 何で解決するか

①棚卸で数えた物をエクセルに記入する。

②Power Automateを起動し、全商品が入っている棚卸データのエクセルを起動し、数えたものを検索して抽出する。抽出したものを別シートに転記する。

③転記したエクセルシートを確認して不要な物を消す。

完全一致検索にすると、商品名をフルネームで覚えなければいけないので、③の作業は手作業になってしまいますが、それでも断然早いはず。

開発スケジュール いつ解決するか

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一週間後に偶然にもAさんBさん自分と3人とも棚卸業務だったのですぐに完成させて使ってみたいと思います!

意気込み どうしてやるのか

何の知識もなく、人が作ったものに対して愚痴を言うだけで何も改善しなかった自分が、初めて何かに向き合っている気がします。そしてその向き合うことの楽しさを覚えてしまいました。

絶対成功させるぞ!!やります、やれます、やってみせます!!

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