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ひよっこ、社史を作る。〜インタビュー篇1〜

こんにちは!東京でのラスト週末を謳歌しまくった、ひよっこ社員の酒うさぎです。
今回は、社史シリーズの続きでインタビュー編をお送りします。なんか番組感出てきましたねw
また、インタビュー編は前後編に分けています。今回は初インタビューの反省点を纏めた記事、後編はまだインタビューしていない方々の取材感想レポートにする予定です。長くなりますがお付き合いいただければ幸いです。

さて。先日、記念すべき(?)初インタビューに行ってまいりました!場所は赤坂見附。大きなビルに囲まれ、道路はうねうねし、私のイメージ通りの東京のオフィス街という感じ。同行して頂いたデザインチームリーダーに、「ブラタモリで見てた通り、東京は坂が多いですね!」と話し掛けつつインタビュー先に向かいます。

ちなみにこの日はちょっとどんより雲で、風が冷たかったです。

インタビュー1人目は、元取締役のHさん。ゴーリスト初期のメンバーで、今年の2月にゴーリストを退職された方です。ゴーリストでは人事も担当されており、私もHさんを通じてゴーリストに出会った一人でした。Hさんを一言で現すなら少年のような方でしょうか…とにかく天真爛漫で、話がとてもお上手です。
現在は新しい職場で精力的に活動されているそうで、今回はHさんの現在の職場にお邪魔しました。

お話上手と分かっていたHさんの取材は、多少緊張はするものの割とリラックスした状態で臨みました。面識のある方だし、会話上手だし、なんとかなるだろうと。が、しかし!

意外や意外、Hさん、結構カチッとしていつものフランクな感じとは違った様子でした。
私の準備不足で、用意していた質問もサクサク終わってゆき、内心「あ、あわわわわわ ;」状態。用意していた質問から会話を広げたり、新たな質問を投げかけることも多少、出来ましたが、後半はチームリーダーにバトンタッチして頂きました…。不甲斐ない…。


インタビュー前は、社史を作るためにざっくり年表も作り、頭に入れて、質問も考えて、大丈夫!と思っていた私。けれど話の流れを想定することが出来ていなかったのだと、インタビュー本番中に気付きました。
その通りにいかなくても、不慣れならなおさら、台本のような物を用意しておくべきだったな。相手の時間を頂戴しているのに、グダグダになってしまったら失礼に当たるな…など、帰り道に脳内反省会を開催……。
自分は思っている以上に出来ない想定で準備をしなきゃですね!
教習所で教わった「かもしれない運転」と同じようなもんかも。

実はインタビューの数日前に、弊社で行われた全く別件のインタビューを見学させてもらっていました。その時はバリキャリ感漂う綺麗な女性がインタビュアーで、弊社の代表にインタビューしていました。この日の様子はメモを取り、Hさんのインタビュー中は、見学した時のインタビュアーを意識しながら話を進めました。(うまくいかんかったけど;;)
自分のインタビューが終わった今、改めて振り返ると、彼女はインタビュアーというか、ファシリテーター能力が非常に高いんだなあ、と思います。
こう思うのは、前回の記事で書いたコーチングを受けたからかもしれません。相手の言ったことを、簡潔に纏めて質問し返したり、テンポよく会話を進めていく力…必要ですね。今後身に付けたい力がまたひとつ増えました。

最後に感想!
私とインタビュアー女性との1番の違いは経験値と考えています。まだあと6名の方にインタビューしにいくので、この方々を取材するなかで、経験値をあげて、良いインタビュアー・ファシリテーターに少しでも近づきたいと思います!

以上!『ひよっこ、社史を作る。〜インタビュー篇1〜』でした!

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