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第一回葉山シャルソン完走記(その2)

【葉山シャルソンの午後編】

さらに走る!という小伊豆さんとはここで別れ、僕はノンビリと近くの給〇ポイントになっているアトリエへ。
入ってみると内装は木を使った気持ちいい空間。丁度親子連れさんが帰る直前だった。ここを営みながら住む、はるなさんの絵を見させてもらう。宇宙の話など、なんか不思議なお話をされる方。これまた不思議なお味の、オリジナル?ハーブティーを頂き、さっきもジャマイカ料理店でお会いした参加者さんが来たところで、時間も少ないことだしおいとますることにした。

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海岸線沿いの旧道を急ぎ足で。この時点で14時過ぎ。15時から喫茶ジョーで、出張髭アンテナショップを開くため、ちょっとギリギリの時間。
一瞬、バスに乗ることも考えたが、マジメに?スタート地点まで走破した。海岸線沿いではあるが、案外アップダウンもあり、汗ばむ陽気もあってかなり体力を消耗。

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クルマに乗り、目的地の喫茶ジョーへ…ではなく、カフェテーロ葉山へ。古民家カフェとのことで、どうしても気になり、立ち寄ることにしたのだ。コーヒーのテイクアウトでも出来れば・・・と思っていたが、居心地の良さそうな空間であることに加え、シャルソンの方もいますよ!と、相席を勧められたこともあり、やっぱり休んでいくことにした。この時点で髭アンテナショップの開店遅れが確定したので、投稿で予告しておく。

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お話ししながらコーヒーを待つ。実はさっきのアトリエや、お昼のジャマイカ料理店でもご一緒していたので、同じようなルートを通っているみたいだ。
趣味で写真もやっているそうで、ちょっと凝った写真を撮ろうとしている。
オーナーさんともお話し出来て、丁度この日はアートフェスティバルの日らしい。昨年はコロさんで中止。今年もやるかどうか協議が持たれたそうだが、大々的なイベントは中止するものの、各個人店で協力し合い、少しづつ出来る範囲で開催することにしたのだそうだ。
古民家なのに洋画がかざってあり、その画家さんの年代的に、洋画であっても日本が意識されていた時代だったため、古民家との雰囲気も合うようにできているというお話が印象的。
因みに家の築年数を聞いてみたら、ちょうどホニャラと同じぐらいの100年ほどだそうだ。

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もっとノンビリしたい気持ちを抑えつつ、車で今度こそ喫茶ジョーへ。
途中、坂道が続く中を激走する小伊豆さんを発見する。
喫茶ジョーの駐車場の隅にお店を構えさせてもらう。といっても、車の荷台とコンパクトな折り畳みテーブルを使った非常に簡単なものだ。
喫茶ジョーは、古着屋さんと喫茶が一緒になったところ。
早速新メニューという、レモンスカッシュを注文し、ノンビリと寛ぎながら、ランナーの到着を待つ。

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【パーティー開始!】

パーティー開始まで1時間を切るあたりから、徐々に来てくれるランナーも増え、カフェもシャルソンランナーの半貸切状態に。
一旦ほぼ全員が集まったところで記念撮影し、パーティー会場へ移動します。
クルマで来たランナーは、一旦少し離れたパーキングへ移動し、スタッフ?の方に送ってもらう。
パーティーは、主催・まみーたのご自宅。めっちゃ細い&アップダウンがある道を通り抜け、とある住宅街の中のまみーた宅に。
中に入ると、もうすでにみんな集合し、佐谷さんが腕を振るったパクチー料理が出来上がりつつある。

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実は初めての佐谷さんのパクチー料理。(パクチーハウス東京ではスタッフに厨房を任せていたので)
パクチーハウス東京と同じく、今日の料理にもすべて、葉山産のパクチー料理が入っている。パクチー苦手・・・と言っていた方も、美味しい!と、苦手意識を克服してしまうのが凄い所。
(子どもも頑張って食べようとしていたが、やはり苦手みたい)

自己紹介タイムを経て、アマゾンや砂漠を走ったことがあるランナーや、なんと今日、千葉県木更津市から走ってきたというランナー!(金谷~久里浜はフェリー)などなど、僕も含めてだが、超個性的な参加者の面々だ。やはり、シャルソンの周りには奇人&変人の率が高いのか?

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後半は少し席を移動したりして、そろそろ脱サラ!を計画しているかたとお話ししたり。僕も参考になるかわからないが、経験談をお話ししたりして過ごした。
少しづつ参加者も帰り始める。
僕達もチェックインの時間があるので、そろそろ出発の時。まだ名残惜しいが、一旦、小伊豆さんを置いて車を取りに行き、再び合流。
小伊豆さん・佐谷さん他、逗子駅方面に向かう面々と一緒に、パーティー会場を後にしました!

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