見出し画像

2024 ホニャラのお盆あれこれ!前編

ホニャラノイエ、開業してから4度目のお盆期間が終わりました!
この8月は、これまでで最多のゲストさんが来てくれて、少しずつ、でも順調に成長しているなあと感じています。
そんなホニャラの2024年のお盆を振り返ってみます!!

【8月10日 根尾川花火大会に行くぞ!!】
ホニャラから一番近いところで開催される、大野町&本巣市の花火大会・根尾川花火大会。
丁度、お久しぶりな九州の吉田クンが来るのに合わせて、今年は河原で見てみることにしました。
因みに去年と一昨年は、ホニャラの近くから手抜きして見ていたので、近くで見るのは今年が初です!

当日、みんなの到着が花火大会開始ギリギリになりそうなので、夜ご飯は終了後に中華を食べに行くことにする。
まずは僕らと親父で河原へ先に乗り込み、場所取りを。
どうやら対岸の本巣市側がメイン会場なのか、案外と大野町側の河原はまだまだ余裕の状態。中にはノンビリとバーベキューを楽しむ姿も。
来年はやっぱり早めに来てここでご飯を食べるのもアリだな!

暫くすると、超常連のふじポン、そしてショーちゃんも到着。
腹減った!と屋台に出かけた親父が買ってきてくれた食料を少し横取りしながら、花火大会が始まるのをノンビリと待つ。

いよいよ開始時刻。しかし、スポンサー紹介が延々と続いてなかなか始まらない。ふと遠くを見ると、同日開催の岐阜市の花火大会が盛大に始まっている。行くのも見るのも大変だろうが、あちらはやはりかなり規模がでかいことがここからでもわかる。
そうこうしているうちに、コチラも打ち上げ開始。
夜風も涼しくて気持ちいい中、ノンビリと花火を楽しむことが出来た。
途中、花火の形を当てるクイズをアナウンサーが出していたり、ナイアガラの滝!と言いつつ、実際はスマホのライトを対岸の皆さんが点灯させて、ナイアガラの滝っぽく見せたり。
遠くから見ているとわからないが、なるべく観客も参加型にしようという工夫がわかる。

予定通り打ち上げも終わり、速攻で撤収!少し遅れて到着していた、吉田クンと、誘われてきたというお久しぶりな山本さんも合流。
吉田クンには花火だよ!と伝えていたが、手持ちの小さい花火でもやるのかと勘違いしていたらしく、まさかの花火大会に山本さん共々びっくりしたのだとか。
九州ではこんな規模の花火大会は見ないらしい。確か、久留米の花火大会は有名だった記憶があるが、そこでさえ、一発打ち上げたらスポンサー名を読み上げる、一昔前のスタイルなのだとか。
こちらは時折中段こそあれ、連打で魅せてくれるシーンも多く、迫力がある!と喜んでくれた。


【8月11日 太鼓を打つべし!】
吉田クンは朝、チェックアウト。最終目的地はと聞くと、函館のラッキーピエロなのだとか。しかも基本的には下道で。16日に帰ってくるかもしれないと言い残して去っていったがホントに戻ってくるのか??
(結局戻ってこなかったw)

さて、この日は夕方から僕たち夫妻が所属している太鼓チームで、お隣・揖斐川町のとある集落のお祭りで演奏することになっている。
体力温存のため、フジポンも一緒に昼間はノンビリ。
夕方、僕らは祭りに向けて出発。
ギリギリまで行こうかどうか迷っていたふじポン、残念ながら翌日のお仕事が早い時間だということで、祭りには参加せずに帰るとのこと。

到着すると、まだまだ人が集まっていないので、まあとりあえずこれでも食べて!と、区長さんが屋台の食べ物や飲み物を差し入れてくれる。
例年そうだが、頂けるモノを頂くスタイル。ありがたや~~
軽く腹を満たしたところで丁度日も暮れてきて、涼しい風が吹いてくる。
これは太鼓の演奏には丁度いい。

賑わってきたところでオンステージ!
初のお披露目となる、新バージョン豊年太鼓や、天女の鈿女・ややこしい振り付けバージョンなども交えての6曲を演奏した。

終わったあとにはビンゴ大会にも参加させてもらう。
僕は全く揃う兆しも見せない中、なんとエミポンが、そうめんをゲット。
丁度その少し前、そういえば今度、流しそうめんをやるからそうめんを買わなきゃね!と話していたところだったので、凄いタイミングのよさだった。

最後に少し、区長さんと話をする機会があったのだが、もともとその区長さんが若いころ(40年ほど前)からスタートしたお祭りらしく、地区の活動の一つとして思い入れがあるのだそう。
なかなかそのような祭りをやるということ自体が少なくなってきている中、とても貴重なものだと思う。

【8月12日】
実はお盆のど真ん中でもある12日、意外とホニャラは予約がまったく入っていなかった。
前日、太鼓の演奏を終えてエミポンと「あ~、明日はノンビリできるね!どっか涼みに行くか??」などと話していた矢先、1件の通知が。
エアビー?
いつの予約だろうか??
12日…
明日やん(笑)

ということで、束の間の休みも消失!とはいえ、来ていただけるのは嬉しいことです。しかも、2泊を希望してくれている。
しかし13日には、郡上八幡の徹夜踊りに参加することを決めており、宿泊は受け付けていない。(エアビー、あまり予約はいらないこともあり、止めていなかった)
なので、お祭りに参加するので12日の宿泊は大丈夫だが、13日は受けることが出来ない。もしよかったら、徹夜踊りに一緒に参加するか?と誘ってみる。
いきなりこんなよくわからない提案をして大丈夫か?と思ったが、直ぐに返信が来て、ぜひお祭りも一緒に行きたいとのこと。
ノリいいじゃん!
とホッとする。

ということで、到着までの間にすこしだけ川(揖斐川町の夫婦滝。めっちゃ気持ちいいよ!)で涼んだ後、大阪からやって来てくれたキムさんをお迎えする。
キムさんは韓国人ではあるものの、12月から日本で暮らしていることもあり、日本語も話すことが出来る。韓国と日本の暮らしの違いとか、旅の話など、ご飯を食べながら色々と語った。

因みにこの日はペルセウス座流星群が見ごろの夜。
試しに庭にイスを出して眺めてみたら、特大の流れ星を何度も見ることが出来る。今まで見た流れ星の中でも最大。というか、流れ星ってこんなに大きいのか!?と思わせるようなサイズで、ちょっと「君の名は」の流星を思い起こさせた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?