5G線上のアリサ【第2章#6話】
#6話:インフルエンサーアリサの池田町宣伝活動
【視聴時間=02:30】
1000万人フォロワーを持つ令和の予言者アイムソーリー。
唯一フォローをされたアリサアカウントは注目を浴びていた。
彼女が一体どんな人物でどんなツリートを今までしたか、最低100万人もの人に確認されている状態だ。
それ以外にも並列店の子たちが若くて可愛いことや、お客が取られることを恐れるパソコン教室群雄割拠。
そんな時代に生まれた自分を哀れむことがズラっと並ぶ。
ライバルたちに負けないためには自分は一体どうするべきか?
何千件ものリツリートが来てアリサは興味を持たれている。
町長や町の番長に加えPTAの元会長は、愛利沙の苦労や過去をよく知り同情しながら喜び湧いた。
生のフォローの言葉に対し徐々に調子に乗った愛利沙。
乗ったら出て来る弾丸トークをロートルズたちへ吐き出した。
これが勘違いの始まり。
ネットスラングは調子の合図。
ロートルズたちは愛利沙に春が来たと思いさらに乗せるーーー
大人もこの時、調子に乗って愛利沙を観光大使にさせて、過疎化の進んだ池田町を復興させる計画を掲げーーー
五人は転落大拡散ショーの茨の道へと乗り出した
『”Summer Running”perfomed by Material Music,used under license from Shutterstock』
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