見出し画像

高機動型ザクII 製作記

マスターグレードモデル ジョニー・ライデン専用 高機動型ザクIIの製作です。今回もオールホワイトでいきますが、ホワイトと言っても種類を変えたホワイトも取り入れましたよ。そのホワイトにはちょっとした思い入れがあるのですが、その話しは後ほど。

画像1

前に買って積みプラしていたものを崩し、作り倒しました。初代マスターグレード ザクIIは少年時代に作ったことがあるのですが、最近のマスターグレードは初めてで、10年以上前よりは進化していると感じましたね。首の動きと連動して動くモノアイ凄い。これは初代MGザクの方にはあったのかな?あったらすみません。

画像2

サフ最初に吹いたのですがちょっと薄すぎましたね。後で下地がやんわり浮いて出て、あちゃー。これもまた学び。

画像3

パーツの多さに唖然でしたが、なんとか形にすることが出来ました。この後更に頭や胴体や足にパワーサプライヤーのパイプを付けなければならず、まだ出来んのかと悩みながら製作。

画像4


パーツ類わちゃわちゃ。基本的にフレームは前面ホワイトで塗装。基本的に装甲はタミヤのレーシングホワイトで塗装しました。

そこでこのレーシングホワイトの話し
レーシングホワイトは少し黄色がかったホワイトです。私の少年時代、ホンダのシビックタイプRやインテグラタイプRが大人気で、自分もとてもかっこいいなと思って憧れていました。その車のボディの色が少し黄色がかったホワイト、「チャンピオンシップホワイト」と呼ばれるものでした。丁度その頃、模型店でよく見かけるようになり実際に買って使っていたのがタミヤのレーシングホワイトでした。これはもしや、タミヤさんがチャンピオンシップホワイトを再現して出してくれたものではなかろうか。当時の朧げな記憶ではそうなる。20年くらいは前です。それが未だに現役でタミヤスプレーで売ってるんで、使うとなんだか少年時代にタイムスリップしたような気持ちになるのが「レーシングホワイト」なんです。そんなレーシングホワイトを使うことができ小さな幸せを掴んだ気がしました。

画像5

さてさて、墨入れの工程です。
タミヤのスミ入れ塗料で墨入れたんですが、いつもやるんです…エナメル塗料成分なのでプラスチックに染み込んでプラスチックが分解されて、パーツの一部がこぼれてしまうというやつ。今回控えめに塗ったつもりだったんですが、バーニアとマニピュレーターやっちゃいましたね。でも前よりかは被害が少なかったのでヨシとしよう。

画像6

そしてあとは各パーツを組み立てるだけ。足とか一部成形色の赤透けてますね。白で塗る場合、成形色も考慮しなければなりませぬ。

という訳で以下完成写真一覧↓

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

軽い気持ちで挑んだマスターグレードモデル、内容が結構なボリュームで大作並みにチカラを注ぐことに。いやはや、これもまた、ものづくりニストの沙汰ですな。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また、オールホワイト模型つくっていきたいと思います。

皆さんもつくること楽しんでいきましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?