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道端でのフェイントの掛け合いを避ける方法

道端で前から来た人と避ける方向が一致してしまうあれ、所謂フェイントの掛け合いになることってないでしょうか。

自分も昔は割とあったんですが、最近はほとんどないんです。

というのは、ノウハウを体系化し、それを使っているからです。

・・・というわけで、そのノウハウというやつを解説します。

フェイントの掛け合いになる原因は?

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まずはフェイントの掛け合いになる原因について簡単に考えて見ましょう。

これは単純で、双方が

・同じタイミングで
・同じ方向に

避けようとしたとき、発生します。

つまり、タイミングと方向をずらしてやれば良いわけですね。

・・・とまあここまでは当たり前の話で、それができたら苦労しねえよ!と思うかもですが、以下で具体的に解説します。

フェイントの掛け合いにならないための3つのノウハウ

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というわけで本題に入り、フェイントの掛け合いにならないためのノウハウを紹介します。

具体的には以下の3つを気をつければフェイントの掛け合いを避けることができます。

・初期位置
・背負っている人の場所
・携帯を見ているかどうか

それぞれ解説します。

・初期位置

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まず考えるべきは初期位置です。

初期位置というのは、それぞれが相手を認識し、相手を避けようと思った瞬間の立ち位置のこと。

この位置が左右にずれていれば、そもそもぶつからないのでフェイントの掛け合いにはなりません

じゃあ、どうすればいいのか、というと、相手よりも早くに相手を認識し、先にずれておけば良いのです。

そうすれば相手がこちらに気づいたときにはすでにルートが外れているので何も起こらずすれ違うことができます。

・背負っている人の向き

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常に相手よりも先に動き、1つ目の初期位置の話をクリアできればそれだけでこの話は終わりなんですが、場合によっては同時に相手に気がついてフェイントの掛け合いが始まってしまうこともあるかと思います。

そんなときも大丈夫。

実は、抜くべき方向は論理的に決まることがほとんどだからです。

その理由を解説します。

抜くべき方向は左右の2択でフィフティフィフティ(50:50)だと考えている人も多いですが、実際には本当に何もない平坦な道でもない限り何らかの左右格差があります。

具体的によくあるケースとしては、後ろに人がいる場合。

例えば、自分の左後ろに人がいた場合、相手は自分から見て右に抜けたがります。

なぜかというと、左に抜けると後ろにいる人と再びフェイントの掛け合いになってしまい二度手間だから。

そんな話を自分が把握できていれば、相手が抜きたい方向を判断でき、それにより確率50%だったフェイントの掛け合いの成功率は、確率90%くらいに跳ね上がります

他にも、次の交差点で右に曲がりたいと思っている人は右に抜けたがりますし、道の先に水たまりがあればそれがない方に避けたがります。

そんな感じの地形を分析することでフェイントの掛け合いを避けることが可能です。

・・・いろいろ書きましたが、自分の後ろに人がいるかどうか、いたらどっちか?を見ましょう!

・携帯を見ているか

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最後は携帯を見ているかどうかです。

歩きスマホはやってはいけないとされていますが、複雑に事情が絡み合う現代社会においては、止むを得ない事情でスマホを操作したまま歩いている人も多いかと思います。

この歩きスマホの人はどうなるか、というと、2つの特徴があります。

・かなり距離が近くなる(3m)まで相手を発見できない
・基本的にルートを変えず直線で動く

これです。この2つの特徴をそれぞれ簡単に説明すると、まずスマホを見ている人は基本的には3〜5歳児ほどの視野と言われており、3mくらいの範囲に人影が入るまで認識しません。

なので、通常であれば避けるだろうなーというような状況でもなかなか避けないので注意しましょう。

また、もう1つ特徴があって、それがルートを変更しないという点。

通常、ふらふらと左右に揺れながら歩く人はたまにいますが、スマホをいじっている人は驚くほど直線的に動きます

なので、動きを読んで進行方向から外れておけばOKです。この場合は、人を背負っている方向とかは無視して、進行方向から大きく外れましょう

フェイントの掛け合いを避けることでトラブらない

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ここまでをまとめます。以下の3点を意識するとフェイントの掛け合いを避けることができます。

・初期位置
・後ろに背負うの人の位置
・スマホいじっているかどうか

簡単ですね。これを意識するだけで、自然と相手を回避するJapanese NINJA(ニンジャ)になることができるので、ぶつかりがちな人はぜひ試してみてください。

そんな感じ!自分はノウハウを使い、さらになで肩(肩幅狭い)なのでよりNINJYAです。以上、終わり。



たkると申します。麻雀用品のサイトと書評サイト、そのほか色々とサイト運営をやっています。Noteではサイト運営とか麻雀のノウハウを書いていきます。よろしくお願いいたします。