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ここが違うよ カナダと日本!①

バンクーバーに住んで早2ヶ月が経過しました。

ダウンタウンは高層ビルがたくさんあり、生活には全く困りません。
でも電車やバスで少し離れれば自然に溢れた山や川を見にハイキングへ行くことができます。
これが心身共にリフレッシュできてどんなに良いことか、、
今まで完全に海派の僕ですが、今ではすっかりハイキング好きになりました。もう東京へは戻れる気がしません。。

「バンクーバーの良いところ」というテーマでもいつか書きたいなと思っています。

とまぁいきなり脱線しましたが、早速カナダと日本の違いについていってみましょう。


カナダの主流はタップ式のクレジットカード

初回はクレジットカードの違いについて書いていきます。
こちらに来て一番最初にびっくりしたことだったので。笑

カナダはアメリカと同じように、キャッシュレス社会です。
コンビニはもちろん、歩道に出店しているフードトラック(ホットドッグとか売ってるとこです)でもタクシーでも、ありとあらゆる場面でカード払いができます。
主流ブランドはVISAとMasterですかね。この2枚があればまず安心できます。

ここまでは想定していたのでそこまで驚きではなかったのですが、一番の違いはクレジットカードの仕組み。

こちらではまるでSuicaやPasmoなどの電子マネーのように、
タップ式のクレジットカード
が主流なのです。しかもPINコードも不要

*画像はwikipediaより

このマークが目印で、カナダでカードを作ればこの機能を使えるみたいです。Interacはカナダの銀行間ネットワークなんですって。
日本だとどんな企業が該当するんだろうか、、NTTデータさんとかですかね。

もちろん、日本で使用している機械に挿入するタイプのカードも使えるのですが、キャッシュがほぼ必要ないカナダでは、これはかなりhandyで良いなーと思いました。毎回PINコード入力するのは結構面倒です。。

日本でも、SuicaやPasmoなどの電子マネーがどこでもオートチャージできれば同じような感じで使えるんですけどねぇ。

ただPINコード不要となると、セキュリティ的に厳しいんじゃないかなー、、と思ったので、カナダの友人や語学学校の先生に話してみました。

すると、どうやらタップのみで使用できる上限額を設定できるみたいです。例えば、100ドル以上の決済時はPINコードが必要 という風に。
そりゃそんな無防備なわけないか、、(^_^;)
これであれば結構安心できるんじゃないでしょうか。
日本でも使えるようにならないかなーと密かに期待しています。

2020年には東京オリンピックですからね。選手だけでなく、海外から多くの観光客、応援団が日本を訪ねる事でしょう。

カナダ、アメリカ問わず、日本以外の国はキャッシュレス化が進んでいるでしょうから、少なくとも今よりはクレジットカードを使えるお店が増えていって欲しいなぁと思います。

初回はこんな感じで!では。

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