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本州縦断フットレースで使ったシューズ

2021年本州縦断フットレースで使用して良かったものシリーズ。今回はシューズです。私はALTRAの「パラダイム5」を使用しました。このシューズは私の足にとても合っていて、本州縦断の完踏を足元から支えてくれました。

ランニングにおいてシューズは身体と地面の唯一の接点になる重要なアイテムです。長時間走り続けるウルトラマラソンにおいては、少しの違和感も見逃すことができないくらい慎重に選びます。そうしないと、走ったときにマメや靴擦れになってしまい、レースを続けることがツラくなってしまいます。

そんなシューズ選びで出会ったのが、ALTRAの【パラダイム5】です。パラダイム5は同じALTRAのウルトラマラソン向けシューズであるトーリンと比べるとクッション性はやや固いですが、足の接地感は安定していているように感じます。また、私が愛用しているトレイル用のシューズ「オリンパス」と同じ作りなので、違和感なく履くことができました。

本州縦断フットレースは1550キロという長丁場のため、1200キロで新品のシューズに交換。スタートからゴールまで、2足のパラダイム5で走り抜けることができました。

ALTRAの公式紹介文
パラダイム5は、最大のクッション性、最大のパフォーマンス、そしてもちろん最大のサポートという、すべてを最大限に引き出した次のレベルのサポートシューズです。軽量化、高速化を実現したパワフルなAltra EGO™ミッドソール、内側の必要な時にだけ作用するGuideRail™、カメラの三脚のように3点で安定感をもたらすStabiliPods™などの革新的な機能が搭載されています。パラダイム5でロードランニングのレベルアップを図りましょう。

仕様
●重量:11.2オンス/ 318 g(US9.5 / 27.5cm)
●インソール:5 mmスカルプトフットベッド
●ミッドソール:Altra EGO™
●アウトソール:FootPod™テクノロジー
●スタックハイト :30mm
●アッパー:エンジニアードメッシュ

他のシューズに比べると少し重めのシューズですが、安定感があり、長距離を走るには重宝するシューズです。とても気に入っています。次の本州横断317キロもこのシューズでいきます。私はALTRAのシューズを毎回、東京都聖蹟桜ケ丘のSTRIDE LABさんで入手しています。

アルトラ パラダイム5

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