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【ランニング新世界】超ウルトラマラソン

自己紹介をかねて超ウルトラマラソンについて書きます😊
「こんなランニングの世界もあるんだな」って思いながら読んでみてください。
この記事を読んで、少しでもウルトラマラソンに興味を持ってもらえたらとても嬉しいです。
そして「走ってみたい❗」って思ってもらえたら洗脳成功です(笑)😂

ランニングをはじめて大会に出ると、目標になってくるのがフルマラソンかと思います。このフルマラソンを完走すると、だいたい2つのタイプに分かれます。1つは、より早いタイムを追い求める「マラソンランナー」。そしてもう1つは、より長い距離を求める「ウルトラランナー」です。私は後者です✨😊

一般的にウルトラマラソンとはフルマラソン以上の距離と言われています。私は100kmマラソンの大会に出るようになり、さらに長い距離を求めて140km、250kmと距離がエスカレートしました。そして7年前、ついに国内最長のマラソン大会である「川の道フットレース」という大会に参加し完走することができました。(スタートからゴールまでノンストップの大会では国内最長)

距離520km 制限時間132時間(5日と12時間)、スタートが東京都葛西臨海公園でゴールが新潟県新潟市です👣😲正直、私を含め、全国各地から変態が集まる大会です(笑)ちなみに参加者の年齢層は40~50代が厚く、60代もかなりいます。30代はそこそこ、20代はほとんどいません😅ウルトラマラソンの世界は高齢でも楽しめます!✨

520kmともなると、スピードではなく気持ちで前に進みます。身体のどこかに痛みが出るのは当然。痛みに耐え、つねにリタイアの誘惑と戦いながら、前進し続ける気持ち。途中で歩きもします。後半は走れない時間が多くなりますが、それで前進し続けると、また走れる時間が突然訪れたりします。

520kmの大会では途中で3ヶ所の休憩所があり、お風呂、ご飯、布団付きの睡眠が取れます。この休憩所で休むと、心身共に一気に回復し、また走れるようになります。このような超非日常的な経験を通して、人間の身体の凄さを身をもって実感できます。

レース中、睡魔にはどうしても打ち勝てないことが多々あります。そんなときは、道端、バス停、コンビニの裏など人目につかない場所であれば、どこでも横になって15分程度寝ます(笑)20分以上寝ると身体が本格的に休みモードに入ってしまうみたいです。

このようなランニングの世界、「うわっ、つらそう」って思うかもしれませんが、一度体験したらハマっちゃいます😁ウルトラマラソンは、みなさんがしているランニングの延長にあるのでランニングを続けていれば誰でも挑戦できます。そして、挑戦すると必ず自分の新たな可能性が発見できます。フルマラソンの先にはそんな世界が広がっています。

ぜひ、末永くランニングを楽しんで、ウルトラマラソンの世界に挑戦してみてください!お待ちしてます👍

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